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はじめに

フリーエンジニアとして働き始めた方が、最も悩むのが「仕事がない」「どのようにして仕事を獲得するのか」という点ではないでしょうか。フリーランスという働き方の特性上、仕事がない、もしくは途切れるといった状態は誰にでも起こり得ることです。

フリーランスの場合、会社員とは違い、仕事に関する全てのことを自分一人で行わなければなりません。もちろん、仕事を獲得するのも自分自身です。

そのため、収入が毎月固定されているわけではなく、不安定な状態のため、仕事がないと収入がゼロになってしまうため焦ってしまうでしょう。

そこで今回は仕事がない、または途切れてしまうの原因と解決方法、注意点などを詳しく説明していきます。

現状仕事がなくて困っているフリーエンジニアやこれからフリーエンジニアになろうと思っている方は、こういった状態に陥らないため、焦らないためにも、しっかり理解を深めておきましょう。

フリーエンジニアの仕事がない問題!その原因とは?

フリーエンジニアとして働いている際、仕事がない状態に陥る理由は、「次の依頼につながらない」「特定のクライアントに依存している」の2つです。

なぜ、このような状態に陥るかというと、「スキル不足」「実績がない」「人脈がない」と3つの原因が考えられます。

それぞれ詳しく説明していきます。

スキル不足

仕事がないフリーエンジニアの方の原因としてスキル不足が考えられます。フリーエンジニアとして活躍したいと考えている場合、十分なスキルを持っていないと「仕事がない」「仕事が途絶える」といった状態に陥る可能性が高いです。

なぜかというと、現状仕事をもらえたとしても、スキル不足で次の仕事につながらない可能性が考えられるからです。仕事を安定して獲得するためには、スキルを磨いてレベルアップを図ることが大切です。

実績がない

フリーエンジニアには、高いレベルのスキルに加え、実績の多さも求められるケースもあります。

なぜかというと、仕事を依頼しようと検討している場合、同等のスキルの人が複数いると、実績の少ない方より多い方に「仕事を任せたい」と考えるからです。

また、実績があると自ら提案することもできますので、十分な実績が大切なのです。この際、数字で示すことができる、目で見てすぐに分かる実績が多ければ多いほど、仕事を獲得する際に有利となります。

人脈がない

知り合いが多い、もしくは友人や知人の顔が広い場合、多くのしごとを依頼してもらえる可能性が高いです。フリーエンジニアの場合、友人や知人の紹介で仕事を獲得している方が多いため、人脈は大切なポイントです。

そして、依頼された仕事の完成度が高ければ、さらに人づてに仕事が増えていく可能性があります。そのため、人脈も仕事を獲得するためには重要です。

フリーエンジニアの「仕事がない」を解決する方法【仕事の探し方】

フリーエンジニアで仕事がない場合、スキルアップのために勉強するという時間の使い方もいいですが、それでは収入を得ることができず、生活に困ってしまう恐れがあります。

では、どのようにして仕事を獲得すればいいのでしょうか。

そこで、ここからは仕事の探し方を3つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

友人や知人に紹介してもらう

いくら高いスキルを持っていても、依頼されるのをただ待っているだけでは、なかなか仕事を獲得することは難しいです。

待ちの姿勢でいるのではなく、友人や知人、SNSなどを頼って自分のスキルや実績を積極的に売り込むと良いでしょう。

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい発注者と、それを引き受けたい受注者をマッチングさせるWebサイトです。

システム開発やアプリ開発、Webサイト構築など、幅広いジャンルを扱っているため、自分にぴったりな仕事を見つけやすいでしょう。

エージェントを利用する

フリーランス向けの仕事を紹介してくれるエージェントを利用するのも一つの手です。

仕事を紹介してくれるだけではなく、契約書などの書類作成もサポートや、自分の力だけでは開拓できないような分野の仕事に出会うこともできます。

フリーエンジニアが仕事がない際に案件を受注する場合の3つの注意点

仕事がない場合、収入がなくなってしまい生活に困ってしまうでしょう。そうなってしまっては、精神的にも追い詰められて、割りに合わない仕事、単価が低すぎる仕事を受注してしまう可能性があります。

また、スケジュール的に無理のある仕事を受注しがちです。特に、フリーエンジニアに多いのが、単価を下げて仕事を受注してしまうことです。しかし、単価を下げることでメリットもありますが、デメリットも存在しますので、しっかり理解する必要があります。

単価を下げるメリットやデメリットを理解

仕事を受注する際、単価を下げて仕事を受注しなくてはならないケースもあるでしょう。単価を下げることで、仕事を獲得できる確率は高まるというメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。この、デメリットを理解していないと、フリーエンジニアとして長く活躍することが難しくなってしまう恐れもありますので、ここで理解を深めておきましょう。

単価を下げて仕事を受注するデメリットは、単価相場が下がってしまうことです。一度、低い単価で仕事を受注してしまうと、次の仕事も低い単価で受注しなければならない可能性が高まり、その状態が続いてしまう可能性があります。

そのため、単価を下げるかどうか、どの程度下げるのか、しっかり考える必要があります。

単価を下げてもいい仕事がどうか見極める

前述したように、一度単価を下げてしまうと、単価相場が下がる傾向にあるため、単価を下げてもいい仕事かどうか見極める必要があります。

単価も下げてもいい仕事は、「スキルアップや実績につながる仕事」「単発の仕事」などが考えられます。特に、これからチャレンジしようと検討している仕事は実績につながりますので、単価が低くても、受注することでプラスになります。

このように、自分にとってプラスになるかどうかで判断すると良いでしょう。

単価交渉

フリーエンジニアは、クライアントから仕事を引き受ける立場にあるため、弱い立場であると認識している方がいます。

クライアントによっては、しっかりとした相場が分からないため、低い単価で依頼するというケースもあります。こういった場合、自分の方が弱い立場だからと諦めて低い単価で受注するのは控えましょう。

仕事内容に見合った相場を提示し、交渉することが大切です。

「仕事がない」状態にならないフリーエンジニアになるための対策

フリーエンジニアとして長く活躍することが理想ですが、ただ仕事をこなしていくだけではなく、質を高めることが大切です。とはいえ、仕事を依頼されなければ活躍することはできません。

では、一体どのようにしたら仕事に困らないフリーエンジニアになることができるのでしょうか。

ここからは、仕事がない状態に陥らないための対策方法をご紹介していきます。

人脈を広げる

フリーエンジニアとして働いている方のほとんどが友人や知人など、人脈を使って仕事を獲得しています。それほど重要な人脈ですが、現状人脈がない方もいるでしょう。

そういった方は、勉強会や交流会に参加して人脈を作ると良いでしょう。直接、仕事につながらなくても良い刺激となるはずですので、仕事がないフリーエンジニアの方は、積極的に参加すると良いでしょう。

経験や実績を積む

フリーエンジニアにとって、豊富な経験と実績は大きな武器となります。これは、お金で買えたり、すぐに身についたりするものではなく、地道な努力が必要となります。

経験や実績を積むことで、仕事を受注できるだけではなく、単価アップにもつながります。そのため、専門的なスキルや知識を身につける・磨く・取り入れるようにしましょう。常にアンテナを張って、いち早くトレンドを取り入れると、案件獲得率がさらに高まるでしょう。

また、経験を積むことで、作業効率も高まります。このように、経験や実績を積むことで、さまざまなメリットを得られますので、コツコツと経験と実績を積み上げていくようにしましょう。

ポートフォリオの作成

フリーエンジニアは、自分のスキルを売り込んで仕事を獲得します。仕事を獲得するために営業を行う場合、必要となるのが、「成果物や実績をまとめたポートフォリオ」です。

クライアントは、依頼する前にポートフォリオを確認して、どのようなスキルを持っているか、どのような成果を期待できるかなどを検討します。ポートフォリオが充実していないと、十分な営業効果が得られないため、しっかりと作り込んでおきましょう。

ブログやSNSで情報を発信

フリーエンジニアにとって、ブログやSNSなども仕事を獲得できるツールの一つです。SNSで、仕事を探しているなどの情報を発信することで、仕事を獲得できるケースもあります。また、ブログなどの内容を充実させることで、自分で営業活動を行わなくてもクライアント側から問い合わせがくるケースもあります。

このように、ブログやNSNなども上手く活用することで仕事獲得につながりますので、より確率を上げるためにプロフィールを作り込んでおきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フリーエンジニアとして働き始めたばかりの場合、仕事がないと焦ってしまい、かなり低い単価で仕事を受注してしまう方もいるでしょう。しかし、一度低い単価で仕事を受注してしまうと、単価相場が下がってしまうというリスクが発生します。

そのため、単価を下げていい仕事かどうかしっかりと見極めて仕事を受注する必要があります。

「仕事がない」という状態に陥らないために、フリーエンジニアになる前にスキルや実績を十分に積んでおく、人脈を広げておくと良いでしょう。

フリーエンジニアとして長く活躍できるように、今回紹介したことを参考にしてみてください。