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エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットについて

インターンとは学生が企業で働き実際の仕事を経験することができる制度のことです。 日本では2000年代からインターンを導入する企業が増え、多くの学生が参加しております。 現在では学生の8割以上がインターンを経験しているという調査結果があります。 ITエンジニアの仕事を希望する学生とインターンの相性はよく、インターンに参加することで就職活動に有利に働くケースが大変多いです。 ここでは、エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットについて紹介させていただきます。 ポイントを4つに絞り紹介させていただきますので、参考にしていただければ幸いです。

プログラミングを無料で学べる

エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットの一つ目がプログラミングを無料で学べるということです。 エンジニアのインターンにおける仕事内容は企業により様々ですが、多くの企業はプログラミングの基礎教育を取り入れております。 プログラミングを学ぶ方法はいくつかありますが、現役のエンジニアに無料で教えてもらえる機会はなかなかありません。 それに加えプログラミングは独学で学ぶよりも経験豊富なベテランに教えてもらうほうが効率的です。 そのような理由からエンジニアに興味のある学生がインターンに参加するメリットは非常に大きいと言えるでしょう。 また、インターンに参加することで自身がエンジニアとして向いているか向いていないかという適性を知ることができる点もメリットです。 内定をもらい入社後に適性を知るよりも、インターン時に実務を通じて判断できるというのはキャリア形成の面からも見逃せないメリットです。

社会人としてのマナーを身につけることができる

エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットの二つ目が社会人としてのマナーを身につけることができるということです。 インターンの仕事の中には顧客とのメール・電話対応などの業務が発生することもありますので、社会人として必要なマナーを効率的に学ぶことができます。 インターンでの経験を通じ、実務で通じるマナーを身につけることができれば、就活中に企業とやりとりする際に好印象を与えることができるはずです。 また、仕事を通して先輩から指導を受けることもできますので、よりレベルの高いビジネスマナーを身につけ就活にのぞむことができる点も大きな魅力です。

就活で有利になる

エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットの三つめが就活で有利になるということです。 インターンに参加するということは、それだけ意欲的に就活に取り組んでいるということになりますので、企業に対してアピールすることができます。 口だけでなく、実際に興味のある企業のインターンに参加する行動力は企業の担当者に好印象を与えることは間違いありません。 それだけでなく、企業の面接時にも有利に働きます。 何故かというと志望動機や自己PRをする際の説明に実体験が伴うからです。 「ただエンジニアになりたい」という就活生と「インターンでプログラミングを経験してエンジニアになりたい思いが強くなった」という就活生がいたら、企業の担当者は後者の学生を高評価するでしょう。 元々優秀なエンジニアであればインターンに参加することでさらに面接時に高評価を獲得しやすくなりますので、 選考において大きなアドバンテージを得ることができます。

IT企業の雰囲気を知ることができる

エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットの四つ目がIT企業の雰囲気を知ることができるということです。 IT企業の雰囲気を知ることができることで、社会人になって働くことへの不安が減ります。 また、実際に先輩と交流することで自分の将来のビジョンや目標をより明確にもつことができるようになるでしょう。 これは就活にも役立てることができ、志望動機の説得力も増すことは間違いありません。 以上がエンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットになります。

エンジニア希望の学生のインターン先企業の選び方

次にエンジニア希望の学生のインターン先企業の選び方について説明させていただきます。 ポイントを3つに絞り紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

企業の規模で選ぶ

エンジニア希望の学生のインターン先企業の選び方の一点目が企業の規模で選ぶことです。 どのような規模の企業に入社したいかというのは、学生自身の将来設計やビジョンにより異なってきます。 例えば安定志向であれば大手企業でインターンをしてみるといいでしょう。 経営に興味があるもしくは新しいサービスを作りたいのであれば中小企業やベンチャー企業がおすすめです。

開発しているサービスで選ぶ

エンジニア希望の学生のインターン先企業の選び方の二点目が開発しているサービスで選ぶことです。 エンジニアの仕事は多岐にわたりますので、自分の興味のあるサービスや分野で働くことで より楽しみながら業務に取り組むことができます。 「ゲーム業界で働きたい」「ECサイトに興味がある」「SNSを開発したい」などユーザー視点で普段から 自分が興味をもっている領域の企業のインターンに参加するというのはおすすめの考え方です。

開発環境で選ぶ

エンジニア希望の学生のインターン先企業の選び方の三点目が開発環境で選ぶことです。 エンジニアの開発環境は「プログラミング言語」「OS」「フレームワーク」「ツール」などを指します。 この中でも特に大事なものが「プログラミング言語」です。 プログラミング言語は流行があるため、将来を見越し今後需要が高まるであろうプログラミング言語を選び学習することが大切です。 また、自分の将来作りたいサービスや興味のあるプログラミング言語の中から選ぶのもいいでしょう。 開発環境についてはインターンを募集している求人サイトや企業のオフィシャルサイトなどをチェックし情報を集めましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? エンジニア希望の学生がインターンに参加するメリットとインターン先企業の選び方について説明させていただきましたので、参考にしていただけましたら幸いです。