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大学生のフリーランスエンジニアが仕事を受注する方法

フリーランスエンジニアとは企業に属することなく個人で活動するエンジニアを指します。 フリーランスエンジニアという働き方は以前から存在しましたが、ここ最近になりフリーランスエンジニアという働き方が注目され特に若年齢層に人気です。 大学生の時にフリーランスエンジニアとして経験を積み就職、もしくはそのまま独立するという働き方をする学生が増えてきております。 ここでは、大学生がフリーランスエンジニアとして仕事を受注する方法について説明させていただきます。 ポイントを3つに絞って紹介させていただきますので参考にしてみてください。

クラウドソーシングサービスを使い仕事を受注する

大学生のフリーランスエンジニアが仕事を受注する方法の一つがクラウドソーシングサービスを使うことです。 クラウドソーシングサービスとは仕事を発注をしたい企業や個人と受注したい個人を結び付けるサービスです。 クラウドソーシングサービスを使うことにより、年齢性別住所など属性に関係なく仕事を遂行するスキルさえあれば誰でも仕事を受注することが可能になります。 大学生とクラウドソーシングサービスとの相性は非常によく、スキルさえあればアルバイトよりも遥かに効率的に稼ぐことが可能です。 実際にクラウドソーシングサービスをきっかけに独立する大学生も多く、大学生のフリーランスエンジニアにおすすめのサービスです。

SNSを活用し仕事を受注する

大学生のフリーランスエンジニアが仕事を受注する方法の一つがSNSです。 SNSもクラウドソーシングサービスと同様、仕事を発注したい企業や個人が多数存在しますのでそれを利用し仕事の受注を行います。 SNSのメリットは無料でブランディングができる点です。 ブランディングに成功すると自ら受注のための営業活動をしなくても、問い合わせがきてそこから受注に繋げることができます。 また、ブランディングのためにマーケティングの知識も身に付けることもできます。 そのため将来独立しようと思っている大学生は仕事の受注だけでなく身をもってマーケティングのノウハウを学び経験を積むことができるというメリットもあります。 クラウドソーシングサービスと同時にSNSを活用する大学生も多く、フリーランスエンジニアとして仕事を獲得するには有効な方法と言えるでしょう。

知人から仕事を受注する

大学生のフリーランスエンジニアが仕事を受注する方法の一つが知人から仕事を受注することです。 例えば「友人のイベントのサイトを作成する」「家族が使えるアプリを開発する」「サークルのSNSを作る」 など仕事として受注できるネタは無数にあります。 このように身近なところからコツコツと仕事を受注し、実績を積み重ねていくことで自分のスキルも上がってきます。 自分のスキルが上がれば受注単価も上がり、エンジニアとしての自信にも繋がるはずです。 エンジニアとしての経験が浅い大学生がフリーランスエンジニアになろうと思ったら知人から仕事を受注するという ことからスタートしてみるのは大変おすすめです。

大学生がフリーランスエンジニアとして活動する際に注意する点について

次に大学生がフリーランスエンジニアとして活動する際に注意する点について説明させていただきます。 ポイントを3つに絞って紹介させていただきますので参考にしてみてください。

ビジネスマナーに気をつける

大学生がフリーランスエンジニアとして活動する際に注意するのがビジネスマナーに気をつけるという点です。 例えば「メールの文面」「言葉遣い」「レスポンス」などビジネスマンとしての自覚をもった立ち振る舞いを 意識しなくてはいけません。 大学生の場合、アルバイト感覚でフリーランスエンジニアになる方も多いですがそれは大きな問題です。 お客様からお金をもらう以上、常にプロとしての自覚をもたなくてはいけません。 フリーランスエンジニアとして評判を落とすような行動をしてしまうと信頼を落としてしまいますし、 必ず自分に返ってきますので注意する必要があります。

税金の知識を身につける

大学生がフリーランスエンジニアとして活動する際に注意するのが税金の知識を身につけることです。 特に重要なことが確定申告の知識です。 確定申告とは一年間に得た所得に対して所得税を支払う手続きのことを言います。 大学生の場合、65万円以下の所得であれば確定申告は不要になりますがそれ以上の場合は確定申告を 行い税金を納付する義務が発生します。 確定申告を怠ると無申告加算税の発生や延滞税の発生といったペナルティが課せられます。 当然ですがフリーランスエンジニアとして社会的な信用も失うことになりますので、活動前に税金の 知識を身につけておくことは必須です。 確定申告の作業はクラウド確定申告ソフトなどを利用することで難易度は下がっております。 不明点があればWEBで検索し、しっかりと確定申告を行うようにしましょう。

学業に支障がないようにする

大学生がフリーランスエンジニアとして活動する際に注意するのが学業に支障がないようにすることです。 学生の本分はあくまでも学業ですので、大学生活や学業に影響が出てしまっては本末転倒です。 大学生がフリーランスエンジニアとして活躍するためには限られた時間をいかに有効活用するかということが 大切です。 そのためには「作業の効率化」「時間の有効活用」「自己管理能力」などビジネスマンとして重要な スキルが必要になってきます。 このあたりを意識しながら活動することで、大学生のフリーランスエンジニアとして活躍できる可能性は 高まってくるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 大学生のフリーランスエンジニアが仕事を受注する方法や活動する際の注意点について説明させていただきました。 これからフリーランスエンジニアとして活動しようと考えている大学生の方の参考になれば幸いです。