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  • Reactとは?詳しく説明します

Reactの概要について

UI/UXという言葉はIT業界やWEB業界において重要なキーワードの一つであり、特にWebサイトを通じてサービスを届けるというビジネスにおいて、UI/UXはユーザーの満足度や企業の競争力に直結する重要なポイントになります。 ここでは、UI/UXと関連性が深いReactについて説明させていただきます。 ReactはJavaScriptのフレームワークであり、UI構築のためにReact.jsまたはReactJSと表記される ケースも多く、世界的にみても認知度の高いテクノロジーの一つと言えます。 Javascriptはクライアント側で実行されるオブジェクト指向型のスクリプト言語であり、 世界的にみても最もメジャーなプログラミング言語の一つです。 ReactはFacebookの社員であるJordan Walkeによって開発が行われ、2011年にFacebook社内で利用された後 2013年にリリースが行われました。 Reactの特徴としては、宣言的なViewやシンプルなコンポーネントベースであり学習コストが低いこと などがあげられます。 将来的にUI/UXの重要性は高まることは間違いありませんので、JavaScriptやその周辺知識である Reactはフロントエンジニアにとってだけでなく多くのITエンジニアや非エンジニアにとっても必要となるでしょう。 直近ではReact18が最新バージョンとなり自動バッチ処理などの新機能や、startTransitionをはじめとする新たなAPI、React.lazyをサポートする新しいストリーミングサーバレンダラなどを実装しさらに効率的な開発が行えるようになります。 以上が簡単ではありますがReactの概要とさせていただきます。 ここでは、Reactについて詳しく解説させていただきますので是非参考にしていただけましたら幸いです。

JavaScriptについて

ReactはJavaScriptのフレームワークのため、Reactを理解するためにJavaScriptについても簡単に説明させていただきます。 JavaScriptはオブジェクト指向のプログラミング言語であり、Web上で動きをつけることが可能であり 特徴としては、軽量であることやユーザー操作で内部処理が実行できる点や非同期通信である点などが あげられます。 JavaScriptはWebサイト・Webアプリ・バックエンド・デスクトップアプリ・モバイルアプリなど、ブラウザからサーバ、デスクトップからスマートフォンまで あらゆるサービスに導入されております。 また、世界で最もメジャーであるプログラミング言語の一つですので、あらゆるエンジニアの方にとって重要なテクノロジーであることは間違いありません。

SPAについて

ReactはSPAの開発の際にベースとなるケースが多いため、SPAについても触れさせていただきます。 SPAは「Single Page Application(シングルページアプリケーション)」の略語となります。 SPAは単一のWebページでアプリケーションを構成するWEBサイトやWEBアプリケーション並びにそれを実現する技術のことを指します。 SPAは一般的にJavaScriptを始めとするフロントエンドの技術とフレームワークにより構築・実装されます。 SPAの最大の特徴はユーザー体験(user experience、以下UXと記載)の向上となり、 フロントエンドの技術を導入することでユーザー体験(UX)の最大化を目指すもので あり世界的なトレンドとして様々なWebサイトに取り入れられている技術となります。 SPAの技術はサーバーとクライアント間において特定のフレームワークに依存して開発するケースが多く、 JavaScriptフレームワークの中では「React」「Angular」「Vue.js」などが代表例となりますので 基礎的な知識として抑えておきたいところです。

Angularについて

Reactと関連の深いAngularについて簡単に説明させていただきます。 AngularはGoogle社によって設計開発が行われたTypeScriptベースのオープンソースのフロントエンドのフレームワークであり、 多くのWebサイトに導入されているテクノロジーです。 Angularの公式サイトでは「スケーラブルなウェブアプリケーションを構築するためのコンポーネントベースのフレームワーク」 「ルーティング、フォーム管理、クライアントとサーバー間の通信など、さまざまな機能をカバーする、十分に統合されたライブラリのコレクション」 「コードの開発、ビルド、テスト、更新を支援する一連の開発者ツール」というような機能が提供されているプラットフォームだと説明がされておりますので、参考にしてみてください。 ReactとAngularは非常に近しいサービスでありSPAの開発と相性が良い点や、フルスタックフレームワークであること、 単独でフロントエンド開発に必要な機能が一通り揃っているコンポーネント指向アーキテクチャである点が大きな特徴となります。 また、すでに開発されたライブラリを利用できるため生産性が高い点やメンテナンスのしやすさも特徴として あげておきます。 ReactとAngularを比較すると学習コストの高さがあげることができ、一般的にAngularのほうが難易度が高いと 言われれております。 また、大規模な開発の場合Angularはあまり相性が良くないという点も忘れてはいけません。 以上がAngularについての簡単な説明とさせていただきます。

Reactの特徴について

Reactの特徴について説明させていただきます。 ポイントを絞り紹介させていただきますので、参考にしていただけましたら幸いです。

View

Reactの特徴の一点目がViewです。 Reactでは宣言的なViewを用いてアプリケーションを構築し、 非常にシンプルなコードでかつ利便性の高いコードで実装を行います。 Reactはデータの変更を検知し、関連するコンポーネントだけを効率的に更新、描画することが できるという点も大きな特徴と言えるでしょう。

コンポーネント

Reactの特徴の二点目がコーポネントです。 コーポネントとはソフトウェア、システムを構成する部品や要素であり、プログラム部品を示す言葉としても使われます。 Reactではコーポネントベースでそれらを組み合わせることで複雑なUIを実現することができます。 コーポネントのロジックはJavascriptで記述します。

学習

Reactの特徴の三点目が一度学習すればどこでも使えるという点です。 Reactと様々な技術を組み合わせることでより高品質な開発を行うことや複雑なUIを 作成することが可能となります。 もちろん既存のHTMLに対して追加することや、様々なカスタマイズを加えることも容易に 実行することができます。

JavaScript

Reactの特徴の四点目がReactはJavaScriptのフレームワークであるため、 JavaScriptに関する知識は必須となることです。 Reactの公式サイトは基本的にJavaScriptを理解していることを前提の ドキュメントが多いため、JavaScriptとReactの知識がない方はまずはJavaScriptから学習するといいでしょう。

React18について

React 18について説明させていただきます。 React 18はReactの最新バージョンとなります。 コーポネントについて大きな変更はありませんので、アップグレードの 負荷は低いようです。 React18においては、自動で有効になるパフォーマンス改善、新たな API、 React.lazyの組み込みサポートを 有する新しいストリーミングサーバレンダラなどといった点が改善されます。 「並行レンダリング」では、UIの複数のバージョンを同時に用意しておくことができるようになります。

CIW認定資格について

Reactに関連する資格について説明させていただきます。 Reactの知識のみを問う資格はありませんが、フロントエンドやJavaScript、あるいは Webアプリケーションやデザインなど関連する知識を問う資格を学習することでReactに関する知識も深まることは間違いありません。 ここでは、CIW認定資格およびCIW JavaScript Specialistについて説明させていただきます。 CIW JavaScript SpecialistはJavaScriptに関する資格となり、 フロントエンドのエンジニアとしての知識を証明することが可能となります。 CIW JavaScript Specialistはグローバルな資格のため、エンジニアとして国内だけでなく海外でも一定の評価を獲得することが可能です。 ただし日本語でなく英語でのみ実施される資格のため英語のスキルは必須となります。 CIW JavaScript Specialistを主催するCIW(Certified Internet Web Professional)は、認定パートナーによって所有および管理されており、世界有数のITおよびWebテクノロジーの教育および認定プログラムです。 1997年以来、CIWは100万人以上の学生と専門家を訓練し、世界中の何千もの大学、大学、高校、中学校、学習センター、企業を通じて21万人以上の専門的なIT認定を授与してきました。CIWコアカリキュラムは、Webデザイン、開発、セキュリティ、管理、ネットワーキング、データベースなど、インターネットの機能を可能にする基本的な標準とジョブスキルに焦点を当てています。 CIWの認定は以下のシリーズに分類されておりますので、 自分のスキルやキャリアによって選定し受験することが可能となります。 「CIW Web Foundations」「CIWWebおよびモバイル」「Webデザイン」「Web開発」「Webセキュリティ」となります。 Reactに関連の深いCIW JavaScript Specialistは「Web開発」に該当する資格となりますが、 CIWの認定資格を同時に学習することでさらに深い知識を獲得することができるでしょう。 エンジニア自身のキャリアアップの方向性や興味のある分野を考慮し、学習するのもいいでしょう。 以上がCIW認定資格とCIW JavaScript SpecialistはJavascriptに関する説明とさせていただきます。 「CIW Web Foundations」「CIWWebおよびモバイル」「Webデザイン」「Web開発」「Webセキュリティ」のシリーズ別にさらに詳しく解説させていただきますので参考にしてみてください。

CIW Web Foundations

「CIW Web Foundations」について説明させていただきます。 「CIW Web Foundations」は3つの基礎コースと対応する認定試験で構成されており、 「CIWインターネットビジネスアソシエイト」では、「インターネット接続方法、インターネットプロトコル、ドメインネームシステム(DNS)、クラウドコンピューティング、Webブラウザーの基本機能、Webアドレスのコンポーネント、Cookieの使用と制御、およびビジネスの世界でのブラウザーの使用、ブラウザのプラグインとアドオン、およびブラウザを使用したファイルのダウンロードと管理、Web検索エンジンに関連するデータベース、Web検索と高度なWeb検索を実行する方法、 電子メールクライアントの構成と使用、最新のWebテクノロジーとソーシャルネットワーキングツールを使用したインターネットを介した効果的なコミュニケーションのガイドライン、インターネット調査およびコラボレーションツール、ソフトウェア開発ツール、およびソフトウェアアプリケーションに付随する特許およびライセンス慣行、インターネットに関連する問題とリスク、およびコンピュータシステムと個人情報を安全に保つためのセキュリティ対策、プロジェクトおよびプログラム管理の基本要素、およびすべてのIT職務でこれらのスキルを習得することの重要性」の内容について問われます。
内容を確認していただくとご理解いただけるように、CIWインターネットビジネスアソシエイトでは、ITエンジニアだけでなくマーケティング専門家や多くのビジネスマンにとって知識を問う内容のため、多くの社会人にとって有効な資格と言えるでしょう。
「CIWサイト開発アソシエイト」では基本的なWebページ開発スキルを学ぶことが可能となります。 ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)と拡張可能なHTML(XHTML)を使用したWebサイトの開発についての理解が深まるため、Reactエンジニアにも関連が深い資格と言えるでしょう。 「CIWサイト開発アソシエイト」で学習できる内容としては「手動コード作成、グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)オーサリングツール、およびXHTMLコード検証画像、ハイパーリンク、テーブル、フォーム、フレームを使用したWebページの開発、CGIとWebページのデータベースへの接続、インターネットマーケティングと検索エンジン最適化(SEO)、 Webページコンテンツをフォーマットするためのカスケードスタイルシート(CSS)、および基本的なWebデザインの概念、管理プロジェクトとしてのWebサイトの開発、入門的なeコマースソリューション、およびWebサイト開発とビジネス目標との関係」となります。 「CIWサイト開発アソシエイト」はWebマーケティングやディレクター、コーダーなどと関連が深い知識と言えるでしょう。
「CIWネットワークテクノロジーアソシエイト」ネットワーク、インターネットプロトコル、およびネットワークセキュリティの基礎を学ぶことが可能です。 「CIWネットワークテクノロジーアソシエイト」では「TCP / IP、安定したネットワーク作成、ワイヤレスネットワーク、ネットワークトラブルシューティングなどの重要なネットワークテクノロジーとスキル、ユーザーがデータをすばやく簡単に共有できるようにするさまざまなネットワークコンポーネントとプロトコル、さまざまな種類の伝送メディア、およびネットワークアーキテクチャとトポロジが効率的で安全な通信を提供する方法、OSI参照モデルとそのパケット作成との関係、およびOSIモデルとインターネットアーキテクチャモデル、インターネットワーキングサーバータイプの機能と特徴、およびコンテンツ管理システム(CMS)を実装する利点、基本的なハードウェアとオペレーティングシステムのメンテナンス手順、モバイルコンピューティングデバイスとRFCドキュメントの重要性、 ルーティング、IPアドレス指定、IPアドレスクラスおよびサブネットマスク、 重要なネットワークセキュリティの概念、今日のユーザーが直面しているインターネットベースの課題、 および認証、暗号化、ファイアウォール、ネットワークとネットワーク伝送」の内容を学習することが可能です。

CIWWebおよびモバイル

「CIWWebおよびモバイル」について説明させていただきます。 「CIWWebおよびモバイル」はWebデザイン、ソーシャルメディア戦略、マルチメディア、モバイルアプリケーション、Eコマース、およびデータ分析の分野におけるスキルを証明することが可能となります。 現在7つのコースを準備しており(リリース予定を含む)それぞれの分野について専門的な知識を問われる資格となっております。 「CIW Advanced HTML5およびCSS3スペシャリスト」「CIWユーザーインターフェイスデザイナー」 「CIWソーシャルメディアストラテジスト」「CIWデータアナリスト」はすでにリリース済の資格であり、 「CIWマルチメディアスペシャリスト」「CIWモバイルアプリケーション開発者」 「CIW Eコマースサービススペシャリスト」はリリース日未定の資格となります。

Webデザイン

「Webデザイン」について説明させていただきます。 「Webデザイン」では、Webデザインの専門家に必要なWebデザインおよびEコマースの知識について学習することができます。 CIWWebデザインスペシャリストはWebサイトデザインを専門とするために必要なスキルを身に付けたい個人を 対象としており、Webデザイナー・インターネットコンサルタント・ITプロフェッショナル・マーケティングの専門家・Webおよびグラフィックアーティスト・ビジネスプロフェッショナルなどが対象となります。 CIW JavaScript Specialistの「Webデザイン」の内容としては「サイト開発プロセス、顧客の期待、Web開発における倫理的および法的な問題を含むWebサイト開発、 美学、サイトユーザーエクスペリエンス、ナビゲーション、使いやすさ、アクセシビリティなどのWebデザイン要素、ハイパーテキストマークアップ言語[、拡張可能HTML [XHTML]および拡張テクノロジ、画像ファイル、GUIサイト開発アプリケーション、サイトの公開と保守などの基本的なWebテクノロジ。 マルチメディアおよびプラグインテクノロジ、クライアント側およびサーバー側テクノロジ、Webデータベースなどの高度なWebテクノロジー、Microsoft Expression Web、Adobe Dreamweaver、Fireworks、Flashなどの人気のある制作ツール、カスケードスタイルシート(CSS)、拡張マークアップ言語(XML)、JavaScript、Javaアプレット、ダイナミックHTMLなどの設計および開発テクノロジ、設計ツールの拡張性、これらのツールの互換性、オープンソースアプリケーション、現在のWebブラウザーの機能など、Web設計」について学習できます。
では、ここからCIW JavaScript Specialistの「CIWEコマーススペシャリスト」について説明させていただきます。 「CIWEコマーススペシャリスト」では、Eコマースの実践とサイトデザインに関する専門的な知識を習得することが可能です。 「CIWEコマーススペシャリスト」の具体的な内容については「オンラインでビジネスを行い、eコマースWebサイトの構築に関連する技術的な問題を管理する方法を含むeコマースサイトの開発、さまざまなレベルの洗練されたeコマーステクノロジー、顧客関係管理(CRM)ソフトウェア、オンライン取引と顧客の個人情報を保護するためのプラクティスを含む、eコマーステクノロジーとセキュリティ、Eコマースビジネス、マーケティングおよび法的な問題(Webマーケティング戦略、オンライン製品プロモーション、および課税や国際配送などの法的なトピック)」のようになります。

Web開発

「Web開発」について説明させていただきます。 「Web開発」はJavaScript、Perl、またはデータベースにおける開発知識を問う資格となっており、 CIWJavaScriptスペシャリストとCIWデータベース設計スペシャリストとCIWPerlスペシャリストから 構成されております。 Reactが大きく関連するのはCIWJavaScriptスペシャリストとなります。 CIW JavaScript Specialistの「CIWJavaScriptスペシャリスト」について説明させていただきます。 CIWJavaScriptスペシャリストでは、Web開発者やソフトウェア開発者やWebデザイナーやUI/UXデザイナーが対象となっております。 プログラムフロー制御、フォーム検証、イベント処理、デバッグスクリプト、Cookieの作成などのJavaScript言語の基本事項、JavaScriptオブジェクトモデルのプログラムの記述とスクリプトの記述、およびカスタムオブジェクトの作成を含む、JavaScriptコードの開発、オーサリングとスクリプティング、Webコンテンツの作成、Web API、JavaScriptライブラリとフレームワークを含むWebサイトの実装などについて学習することができます。 CIW JavaScript Specialistの「CIWデータベース設計スペシャリスト」について説明させていただきます。 CIWデータベース設計スペシャリストはDB2、Oracle Database 11g、MS SQL、およびmySQLや構造化照会言語(SQL)と正規化によるデータベースの最適化についても学習します。 対象者はITマネージャー/ディレクター、アプリケーション開発者、Web開発の専門家、ソフトウェアプログラマー、エンタープライズ開発者となります。 CIW JavaScript Specialistの「CIWデータベース設計スペシャリスト」ではリレーショナルデータベースの基礎 、データベース計画、論理的および物理的なデータベース設計を含むデータベース設計方法論 最適化と正規化、構造化照会言語(SQL)、関係代数、トランザクションとデータベースのセキュリティについて学習します。 CIW JavaScript Specialistの「CIWPerlスペシャリスト」について説明させていただきます。 Webアプリケーション開発でPerlプログラミング言語について学習を行います。 CIW JavaScript Specialistの「CIWPerlスペシャリスト」では構文、正規表現、データ型などのPerl言語の必需品、ファイルへのアクセスと操作を含むPerlコード開発、 データベース接続とデバッグ技術を含むWebサイトの実装などについて学習を行います。

Webセキュリティ

「Webセキュリティ」について説明させていただきます。 CIWWebセキュリティスペシャリストとCIWWebセキュリティアソシエイトから構成されており、 ネットワークサーバー管理者、ファイアウォール管理者、システム管理者、アプリケーション開発者、ITセキュリティ担当者などを対象にセキュリティーに関する専門的な知識を問う資格となっております。 不正なアクティビティからネットワークを保護する方法を学びます。効果的なセキュリティポリシーの確立などのセキュリティの原則について学習することができるため情報セキュリティー関係のエンジニアやインフラエンジニアなど幅広い職種のエンジニアにおすすめの資格となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか? Reactについて説明させていただきましたので、参考にしていただけましたら幸いです。