Redisとは?詳しく解説します

Redisについて
ここでは、Redisについて詳しく解説させていただきます。 Redisはオープンソースのデータベースであり、NoSQLデータベースを代表するデータベースの一つと言えます。 NoSQLデータベースはデータベースのカテゴリであり、リレーショナルデータベース以外のSQLを使わないデータベースのことを指します。 Redisは近年になり急速に普及してきたデータベースであり、 高いパフォーマンスを実現することが可能であり永続性やレプリケーションといった特徴を持ちます。 Redisは2009年にSalvatore Sanfilippo氏により開発され、VMware社に所属していたことから同社から出資を受けております。 当初はWebのログをリアルタイムで解析するツールに関する開発でしたが、様々なアイデアやテクノロジーによってRedisは生み出されました。 また、AWSにおいてはRedis と互換性のある「Amazon MemoryDB for Redis」「Amazon MemoryDB for Redis」といったサービスを提供しており、 これらも業界において話題に上るサービスの一つです。 ここでは、業界で大きな注目を浴びているRedisについて掘り下げて解説させていただきますので、参考にしていただけましたら幸いです。
Redisの概要
Redisの概要について説明させていただきます。 Redisを理解するための重要となるポイントを7つにまとめ それぞれについて技術的な解説をしながら紹介させていただきますので、参考にしてみてください。
NoSQL
Redisの概要を理解するための一点目のポイントはNoSQLデータベースであるということです。 データベースの種類は大きく分類するとリレーショナルデータベースとそれ以外のNoSQLデータベースとなります。 リレーショナルデータベースを代表する製品としてはOracleの「Oracle Database」マイクロソフトの「Microsoft SQL Server」や「PostgreSQL」などがあり NoSQLデータベースを代表する製品としては「MongoDB」「Cassandra」などが有名です。 NoSQLデータベースの特徴は大量のデータ処理に向いている点・トランザクション機能がリレーショナルベータベースと比較すると弱い点・ 拡張性が高い点など様々な特徴がありますが、技術的な説明についてはここでは割愛させていただきます。 従来型のリレーショナルデータベースに対して比較的新しい技術として普及したNoSQLデータベースという見方もでき、Redisはその代表的なサービスと言えるでしょう。
キーバリュー型
Redisの概要を理解するための二点目のポイントはキーバリュー型であるということです。 NoSQLのデータベースは「キーバリュー型」「カラム志向型」「ドキュメント型」に分類され、Redisはキーバリュー型に該当します。 キーバリュー型はキーとバリューが対となり構成される最もシンプルな形の データベースです。新しいバリューが増加するとそれに対応する形でキーも増加します。 シンプルで管理が容易であることもキーバリュー型の特徴と言えるでしょう。 ただし、キーバリュー型とリレーショナルデータベースは互いに置換する関係性ではなく、 補完するような関係である点は理解が必要となりますので、導入するデータベースを検討する際には注意が必要です。
高いパフォーマンス
Redisの概要を理解するための三点目のポイントは高いパフォーマンスとなります。 高いパフォーマンスを実行するために全てのデータセットをメモリ内に読みこむことで、高速なデータアクセスを実現しております。
永続性
Redisの概要を理解するための四点目のポイントは永続性となります。 Redisはインメモリデータベースのため、サーバプロセス終了後はメモリ上のデータは消失しますが、 Redisはサーバプロセス終了後もデータ保持のためRDB(Redisデータベース)とAOF(Append Only File)といった技術を準備しております。 RDB(Redisデータベース)は指定された間隔でデータセットのポイントインタイムスナップショットを実行し、AOF(Append Only File)はAOF永続性は、サーバーが受信したすべての書き込み操作をログに記録します。 これによりコンピューターを停止したケースにおいても、データを復元することが可能となります。 一般的なインメモリ・データベースはコンピュータを停止するとメモリ上のデータが消失してしまいますが この点がRedisの大きな特徴と言えるでしょう。
レプリケーション
Redisの概要を理解するため五点目のポイントはレプリケーションとなります。 レプリケーションとは複製(レプリカ)を作成するという意味です。 マスターのデータベースと同じものをコピーすることであり、Redisでは標準機能として提供が行われており 簡単にレプリケーションを実行することが可能となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?Redisについて詳しく解説させていただきましたので、 是非参考にしていただけましたら幸いです。