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公開日:2020-08-19

Webの仕事には何があるのか

Webの仕事は、WebデザイナーやWebディレクター等、様々な職種が存在します。今回は、Webサイト制作において活躍する人たちのWebの仕事を取り上げていきます。
Webサイト制作では、企画や設計を「制作進行系」の方が担当し、制作を「現場系」の方が担当します。定例会で、各担当の方々がアイデアを出し合うことで、更に質の良いものになるように努めています。

COBOLの画像

Webの仕事(制作進行系)

Webディレクター

「役割」プロジェクトを監督、指揮、管理するのが仕事です。クライアントの要望を理解し、Web制作に必要なスタッフをまとめ、進捗管理、品質管理を行いながらプロジェクトを完了させます。
「業務内容」・スケジュール管理・コンテンツ(Webサイトに載せる情報)の品質管理・プロジェクトメンバーの人選・クライアントと現場スタッフの橋渡し・予算交渉
「必要スキル」・スケジュール管理能力・コミュニケーション能力・スタッフの活動への理解度

Webプランナー

「役割」Webサイト制作の際に、クライアントから要望やイメージをヒアリングしてWebサイトのプランをたてるのが仕事です。クライアントの要望を理解した上で、Webサイトの利用者を想定し、ターゲットを設定します。
「業務内容」・顧客からのヒアリング・Webサイト制作の設計・コンテンツの取材や企画
「必要スキル」・顧客の要望を正確に把握するコミュニケーション能力・流行や人の需要に注目しアンテナを張る情報収集力

Webプロデューサー

「役割」Webに関わるプロジェクト全体を統括するのが仕事です。具体的には、Web制作の現場を管理するだけではなく、企画の立ち上げやクライアントへの営業、プレゼンテーションや予算設定、適切な人材配置や納品後のアフターフォローなど、プロジェクトの最初から最後まで幅広く関わります。
「業務内容」・クライアントとの打ち合わせ・Webサイトの企画提案・全体のスケジュール管理・予算計画等
「必要スキル」・経営者的な戦略思考・決められた予算と時間の中でプロジェクトを完了させる交渉力と管理能力・総合的なマネジメント能力
Webディレクターの業務内容と似ていますが、それぞれの役割としては、Webプロデューサーは、Webサイトの計画立案を行い、プロジェクト全体を取り仕切るのが役割。対して、Webディレクターは、実務を遂行し、制作スタッフへ指示を出すのが役割です。

COBOLの画像

Webの仕事(現場系)

Webデザイナー

「役割」その名の通り、Webサイトのデザインを担当するのが仕事です。Webに関するデザインは定義が広く、様々な業務内容があります。
「業務内容」・全体のデザインの決定・ページのレイアウト作成・フォントや配色の選定・UI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)の考慮・画像や動画の編集・コーティング
※UIはユーザーが見える部分。Webサイトを例にすると、パソコンやスマートフォンに表示されるデザイン、フォント等。
※UXは製品やサービスを通して感じる体験。Webサイトを例にすると、デザインが綺麗、フォントが見やすい等
※コーティングとは、制作したデザインをブラウザで実際に見れる形にすること。HTMLのようなマークアップ言語で見出しを付けたり、リンクを設定したりする。
「必要スキル」・HTMLやCSSに関する知識・UI/UXに対しての考察力・デザインセンス・コミュニケーション能力

Webマーケーター

「役割」Webサイトへの集客を行い、ユーザーをサービスの購入や登録に結びつけるのが仕事です。
「業務内容」・広告運用・SEO(検索エンジン最適化)のキーワード選定・SNS運用・アクセス解析
「必要スキル」・WebサイトやSNSのアクセス状況から課題を見つける情報解析力・それを改善をするアイデアを出す発想力・流行や人の需要に注目しアンテナを張る情報収集力

Webライター&編集者

「役割」Webに掲載する文章を執筆、編集する仕事です。Webサイトには文章が必要不可欠なので、Web制作における出番は非常に多くなります。
「業務内容」・Webサイトに掲載する記事・ランディングページの文章・ECサイトの商品の紹介文・Webサービスの説明文等の執筆、編集
※ランディングページとは、検索結果や広告を経由して訪問者が最初にアクセスするページ。
「必要スキル(ライター)」・サービス提供側の意図が伝わる文章を書く技術・読み手が読みやすい文章を書く技術
「必要スキル(編集者)」・記事の要件を整理し、記事のターゲットを設定する能力・記事の構成を作りあげる能力・文章を校正する能力

Webエンジニア

「役割」Webエンジニアの定義は、会社によって異なりますが、一般的にはPHPやJava、RubyやPython等のプログラミング言語を使用して、Webサイトのシステム構築や開発を行うのが仕事です。
「業務内容」・システムの構築・Webサイト制作・サイトの保守等
「必要スキル(フロントエンドエンジニア)」・HTML、CSS、JavaScript等の知識
「必要スキル(バックエンドエンジニア)」・PHP、Ruby、Python等の知識
「必要スキル(その他)」・システム設計、管理・セキュリティに関する知識、技術
※フロントエンドとは、WebサービスやWebアプリケーションで、文字を入力したり、ボタンをクリックする部分のこと。直接ユーザーの目に触れる部分。
※バックエンドとは、Webサーバーやデータベースのシステム等、ユーザーの目に見えない部分。ユーザーが入力した内容のデータ処理、データベースへの保存、検索結果の出力等を行う。

まとめ

Webの仕事と言っても、所属する会社や職種によって、業務内容は異なります。当記事で紹介させて頂きました内容は、ほんの1例であることを述べておきます。ただ、当記事によってWebの仕事ないし、関係職種に興味を抱き、その人が自分でも調べたいと知的好奇心を刺激することになれば、幸いです。