プログラマの案件について
プログラマのフェーズ・相場

現状IT業界は人材不足のため、プログラマの需要は非常に高くなっています。短期で需要減少が懸念されることはないといえるでしょう。プログラマの相場ですが、条件等によって大きく異なる場合もありますが、約50万円~90万円程となっています。

プログラマの仕事内容

・Web系アプリケーションの開発
・ゲーム関連アプリケーション、システム構築
・組込系システムの開発
・汎用系システムも開発 など
プログラマは使用言語によって様々な職種が存在します。どの領域・分野に携わりたいかによって用いる言語・ツール・環境が異なるため、領域・分野毎に調査し、必要な技術を身に着けていくことが重要です。

プログラマとしての技術について

プログラマといっても、領域・分野によって必要となる技術は様々です。ほんの一部ですが、携わる領域・分野によって必要な技術を紹介します。

・Webシステム関連

Web関連の開発プログラマにもフロントエンド、サーバーサイドと2つに分かれます。フロントエンドの技術としては、Webページのマークアップ、スタイルの調整を行うHTML/CSS、動的な要素を加えるJavaScript言語がほとんどの案件で必須です。サーバーサイドの技術では、PHP、Java、Ruby、C#などの言語技術を求める案件が多いです。フロントエンド・サーバーサイドの両方、それに付随するツール、開発環境、エディタも使いこなせるとさらに案件の幅は広がります。

・ゲーム関連

ゲーム開発エンジンであるUnity、Unreal Engineなどの利用技術が求められます。さらにUnityではC#が対応言語となっているため、習得がほぼ必須です。またWeb・ソーシャルゲーム関連では先ほど記述したJavaScriptやSwift、Andoroid系アプリならJava等が開発では必須になるため、多岐にわたる技術が必要となる案件も少なくない現状です。

・組込系システム関連

組込系システムで良く用いられる言語はC、C++、Javaです。C、Java言語に関しては習得が比較的難しいとされる言語といわれているため、時間をしっかり確保した上で学習を行い、経験と実績を積み重ねてシステム開発案件に携わると良いでしょう。

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検索結果:2件
不動産会社向けWEBシステム開発の上流工程案件(PM/PMO) 
■業務内容・WEBシステム開発の上流工程案件■求められるスキル・webシステムにおける要件定義~基本設計の経験・PHPでの開発経験・ビジネス背景の理解まで踏み込める方・プログラマと円滑なコミュニケーションができる方
金額:740,000円/月



BtoBプロダクトのPM業務
■業務内容・BtoBプロダクトのPM業務■求められるスキル・webシステムにおける要件定義~基本設計の経験・ビジネス背景の理解まで踏み込める方・プログラマと円滑なコミュニケーションができる方
金額:650,000円/月



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プログラマについて
プログラマ向けの資格について

プログラマ向けの資格といっても様々な種類があるため、よく名前が挙がる資格について一部紹介します。自身の携わりたい領域・分野によって選択していくことをおすすめします。

・基本情報技術者試験/応用情報技術者試験

国家資格であり、エンジニアの登竜門といわれています。ITに関する知識万遍なく問われるため、学習をするだけでもITの知識が身につきます。また、基本情報技術者試験の午後の試験では言語を選択して問いに答える問題もあるため、言語の知識も必要です。

・Java Programmer

プログラミング言語として汎用的に用いられているJavaの知識を問う資格です。難易度が低い順にBronze、Silver、Goldとなっており、取得することでJavaに関する確かな知識を有していると証明することができます。

・Oracle Master

上記と同様、Oracle社が実施している、Oracleデータベースに関する知識を問う資格です。システム開発にはデータベースの存在が欠かせないため、データベースに関する知識もしっかり備えておき、技術力を磨く必要があります。難易度が低い順にBronze、Silver、Gold、Platinumと設定されています。

プログラマの将来性

プログラマの将来性については、短期間のうちに需要が減少するということはないと言われています。AIの技術やオートメーション化等が進んでいることからプログラマにとっての不安要素とはなっていますが、すぐに移行できる訳ではないので安心してよいかと思われます。ただし近年盛んなAI技術などの最先端技術に対しての知識・技術を蓄えておくと将来性の安定、スキルアップに繋がっていくといえるでしょう。