支援対象地域:札幌、仙台、関東、愛知、関西、広島、福岡


Java Silverとは


Java Silverの概要

Java Silverとは、Oracle社が主催するJava言語に関する最もメジャーな資格です。Javaの最新バージョンによって試験名も更新されていきますが、現在は「JavaSE 11 Programmer I 試験」に合格する事で得られる資格「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格」をJava Silverと呼称しています。

Java Silverの対象者

Java Silverには前提試験がありませんが、その下位の試験としてJava Bronzeがあります。Java BronzeがJava言語の基礎中の基礎を出題範囲としている事に対し、Java Silverはより実践的な開発力や設計力が求められており、短い人であれば1~3ヶ月の勉強で合格できると言われています。初心者から中級者までが対象であると言えるでしょう。

Java Silverの試験内容

Java Silverは開発に必要とされている基本的なプログラミング知識を求められます。また上級者の指導の元で開発作業を行う事ができる開発初心者向け資格であり、日常的なプログラムスキルだけではなく、色々なプロジェクトで発生する問題への対応能力などの評価も目的としています。

Java Silverの形式と合格基準

Java Silverは試験時間180分、出題数80問となっています。これは「JavaSE 11 Programmer I 試験」の試験要項の為、その他のバージョンでは異なる場合がありますので注意が必要です。

合格ラインは63%以上の正解となっており、約50問正解がクリアラインとなっています。