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フルスタックエンジニアとは


フルスタックエンジニアとは

フルスタックエンジニアとは、明確な定義はありませんが、スタック(stack)とは積み重ね・たくさんのという意味で、多くの技術を持ったエンジニアを指しています。マルチエンジニアともいわれています。

通常それぞれのスキルを持った複数の技術者が集まって開発を行いますが、必要な技術を持ちすべての開発工程をを行うことができる万能なエンジニアがフルスタックエンジニアと呼ばれます。しかし、要件定義、設計、開発、テスト、稼働、運用のすべてのフェーズをひとりで行うことになるため仕事量が多くなるケースもあります。

求められるフルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアが求められている理由として、一番は少人数で高い生産性が実現できるためです。その都度必要な人材を集めるよりも全工程を行える人材で始めから終わりまで作業を行う方がより早く作業が進み、人件費も抑えられます。

このことから、資金力が乏しく少ない人数で複数のタスクをこなすことの多いスタートアップ企業や、プロジェクト開始時などでは特にフルスタックエンジニアが重宝されています。

フルスタックエンジニアに必要とされる技術の一例として以下が挙げられます。

・フロントエンドサイド開発スキル
・バックエンドサイド開発スキル
・モバイルサービス関連スキル
・クラウドサービス関連スキル
・プロジェクトマネジメントスキル
・コミュニケーションスキル

フルスタックエンジニアを目指すためには、常にアウトプット・インプットを繰り返し経験と実績を積み重ねスキルアップしていくことが重要です。