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Ruby技術者認定試験について
Ruby技術者認定試験にはSilverとGoldがあり、今後はGoldよりさらに上級クラスのPlatinumが設立されるようです。Goldの認定にはSilverの資格を有している必要があるため、まずはSilverからの受験が必須となります。
出題形式
試験時間はどちらも90分間で、テストセンターなどの会場でコンピュータ上で行うCBT形式となります。問題数は50問あり選択式で、合格ラインは75%となっています。
出題内容はSilverはRubyの文法知識、クラスとオブジェクト、標準ライブラリの知識など基本的な技術レベルが問われます。GoldはSilverで求められる内容を更に掘り 下げ、ライブラリやアプリケーション設計に必要となるクラスやオブジェクトに関する知識を追加した内容が問われます。
Silverはどちらかというと暗記重視になりますが、Rubyのリファレンスは随時チェックしておくことをオススメします。Ruby技術者認定試験を受けるにあたり、書籍等の参考書で学習することはもちろん重要ですが、リファレンスをチェックしておくことと、模擬問題集を解いておくことが重要です。問題の傾向や問題に慣れることで試験慣れすることができます。
受験料金
受験料はSilverとGoldともに16,000円程度で、学生は学割があり半額で受験可能です。