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ゲーム制作の流れとツール


ゲーム制作について

近年、たくさんのゲームがリリースされていますが、どのような工程で作られ、どのようなツールが使われているのか知らない人も多いと思います。今回、実際の工程の流れや、どのような開発ツールが使われているのか開発ツールの選び方について紹介します。

ゲーム制作の流れ

1. ゲームの企画を考える
2.会議やプレゼンテーションをする
3.仕様書の作成ならびにデザイン開始
4.プログラミング
5.UIやサウンド、キャラクターデザインの導入
6.デバック
7.完成

大まかな流れだと上記のようになります。1の企画の段階ではどの層に向けてどんなゲームで、何が面白いのかを考えなければいけません。2のプレゼンテーションでは自分の考えた案を他の人に聞いてもらい、ブラッシュアップをしていく作業です。3の仕様書の設計では無駄な工程を省く効果や、言葉で明記することでゲーム全体の動きや構成を確認することができます。4のプログラミングではゲームそのもの作成でこの時点ですべてを作るわけではなくα版やβ版などと幾度も修正が必要になります。5の工程ではデザイナーから上がってきてデザインやサウンドなどをゲームに導入する。ゲーム自体の世界観やイメージを大きく担っています。6のデバックでは、できたゲームをひたすらプレイし、バグや改善点を見つけ修正する工程です。ゲーム制作プロジェクトも様々な規模のもがあり、多少の誤差はある場合がありますがこれが実際のゲーム制作の大まかな工程です。

ゲーム制作での開発ツールの選び方

まず、ゲーム制作での使用ツールは様々なものがあり、自社のゲーム制作ツールをつかったり、有名なものだと、Unity、Unreal Engine、DIRECTXなど、たくさんあります。しかし使うものが毎回きまっているのではなく、それぞれのプロジェクトやゲームの内容や構成に合わせて、何を使うべきかを判断しより効率的につかうことが多いです。