プログラミング言語とは
はじめに
プログラミング言語には様々な種類があり、プログラミングを勉強してみたいけど、何を勉強していいのか分からないといった方も多いかと思われます。
当記事ではそういった方々のために、様々なプログラミング言語の特徴を解説します。
Java
プログラミング言語で現在最も主流な言語と言えるのがJavaです。
Webアプリ、スマホアプリ、ソフトフェア開発、システム開発など、あらゆる分野で使用されている言語です。
習得難易度は高いですが、一度習得してしまえば幅広い環境で活躍することができるでしょう。求人の数も突出しており、最も需要の高い言語です。
JavaScript
JavaScriptはWebサービスやWebサイトで広く使用されている言語で、現在のWeb制作には欠かせません。Webページに動きをつけたり、フォームに文字を入力し送信するなど、HTML、CSSだけではできないこと機能が実現できます。
需要の高さのわりに習得難易度は高くなく、フロントエンドエンジニアを目指す方にとっては必須の言語です。Javaと似ていますが、全くの別物ですので、混同しないようにしましょう。
PHP
PHPはWeb制作に強いプログラミング言語です。
JavaScriptと同じくWebアプリケーションの開発などに用いられ、フロントエンドエンジニアを目指す方はJavaScriptと並び必須の言語です。
比較的、取得難易度の低い言語とも言われており、プログラミング初心者の方でも学習を始めやすい言語です。HTML、CSSもあわせて学習すると良いでしょう。
Python
PhythonはAIやビッグデータなどの分野で利用されることの多いプログラミング言語です。
コードを書きやすく、読みやすくするために生まれた言語で、誰が書いても同じようなコードになることが特徴です。初心者でも既に書かれたコードを読みながら学習することができます。
人工知能開発はこれから益々発展していく分野であり、将来性は高いと言えます。ただし国内ではの求人はまだ少ない言語でもあります。
SQL
SQLはデータベースを扱う言語です。JavaやPHPなど、他言語と組み合わせて使うことが非常に多い言語で、あらゆるプログラミング言語を学習する上で避けては通れない言語です。
しかし、学習しておけばあらゆる分野で知識が生きるということにもなります。幸い文法自体はわかりやすく、他言語の学習と平行していくことも可能です。
C#
スマホアプリやゲーム開発の他、特にWindows上で動くデスクトップアプリケーションの開発に適した言語です。
習得難易度は高めですが、学習した内容はJavaやC++にも応用のきく言語です。
逆にJavaを学習していればC#の学習難易度は下がりますので、特別な理由がない限り真っ先に学習する必要はないと言えます。
最後に
以上が主なプログラミング言語の紹介となります。
ここでは紹介しきれていないプログラミング言語は多数ありますが、プログラミング言語の選択にはまず、自分がプログラミング言語を使って実現したいことに具体性を持つことが大事です。
しっかりと目的をもって学習に取り組みましょう。