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Oracle認定資格について


Oracle認定資格

Oracle認定資格とはプログラミング言語の中でもかなり有名なJavaを開発したOracle社が運営している資格試験で、レベルはBronze、Silver、Goldの3種類に分けられています。試験問題は主にJavaを用いたプログラミングに関する知識が出題されます。

Oracle Bronze

Oracle BronzeはOracle認定資格の中で最も簡単に取得できる資格です。 言語を初めて学ぶプログラマー向けにJava言語の基本的な文法やオブジェクト指向の考え方を理解しているかどうかを問う問題が多く出題されます。回答はPCで行い、受験するための条件も一切なく会場を予約して指定日に受験するか、オンラインで自宅などから受験することも可能です。Oracle認定資格を取得したい方はまずこのOracle Bronzeに挑戦することをお勧めします。

Oracle Silver

Oracle SilverはOracle認定資格の中で中級に位置する資格です。 指導があればコードを書くことができるレベルのJavaプログラマーを受験者の目安としていますが、この資格にも受験条件は無く、知識やスキルをしっかりと身に付けている方ならOracle Bronzeを飛ばして受験することが可能です。試験内容はOracle Bronzeと同じ知識問題に加え、ラムダ式の書き方やAPIの基礎などプログラミングをするために必要不可欠な事項を詳しく理解しているかが問われます。そのため、この資格を受験する際は暗記だけでなく実際にJavaを用いてコードを書いてみる、など実践的な訓練をお勧めします。

Oracle Gold

Oracle GoldはOracle認定資格の中で最も取得が難しい資格です。 設計者側の意図をしっかりと理解し、自力で開発が行えるレベルで実務経験3年以上の上級Javaプログラマー向けの資格です。並行処理やデザインパターンなどあらゆる知識について問われるため、設計から実装までを自力で行えるスキルと経験が求められます。 Oracle GoldはOracle Silverに合格していないと受験できない資格となっており、非常に評価が高い資格なので、この資格を取得すれば高いスキルを持つ実力者の証になります。

Oracle認定資格を取得したい方はこの3つのレベルから自分に見合った資格を取得し、更なるステップアップを目指しましょう。