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クラウドプラクティショナーとは


クラウドプラクティショナーとは

クラウドプラクティショナーとは、AWSの認定資格の一つであり、クラウドの概念を含めAWSの主要サービスのテクノロジーやセキュリティなどAWSクラウドの知識とスキルを身に付けて効果的に利用できることの証明です。クラウドプラクティショナーは、AWSのサービスやユースケースのみならず、セキュリティや料金モデルなど幅の広い知識が必要とされます。

クラウドプラクティショナーで証明できる能力

クラウドプラクティショナーで証明できる能力としては、AWSクラウドが何なのか、またグローバルインフラストラクチャを定義でき、アーキテクチャ原理を説明スキル。 AWSプラットフォームの主なサービスと一般ユースケース、セキュリティとコンプライアンスの側面及び共有セキュリティモデルの説明スキル。請求、アカウントマネジメント、料金モデルの理解。AWSクラウドにおいてのデプロイと運用の重要点の説明スキルが挙げられます。

AWS認定試験内での位置づけ

AWSの認定試験の中では入門的なものとなっていて、エンジニアをはじめとして営業、マネージャー、コンサルタントとAWSに関わる人からの注目が高い資格です。また、クラウドプラクティショナーは日経SYSTEMSが実施した「ITエンジニアがこれから取得したい思うIT資格」の調査にて、No.1を獲得するなど世間の関心の高さも見て取れます。

学習方法

学習方法は参考書が重要ですが、AWSのサービスはアップデートするのが非常に早いため、参考書で網羅することは難しいと考えたほうが良いでしょう。そのためAWSではオンラインでデジタルセミナーなど受講することが可能で、いくつかは無料で提供されているため活用することをオススメします。また、試験の問題と傾向に慣れておく必要があるため事前に模擬試験や模擬問題集を解いておくと良いでしょう。

AWSクラウドプラクティショナー認定試験の概要

AWSクラウドプラクティショナー認定試験は、試験時間90分間、受験料11,000円(税別)、1000点満点中700点以上が合格ラインとされています。クラウドの概念、セキュリティ、テクノロジー、請求と料金と4つのカテゴリーに分かれて出題されます。

合格者には次回以降の模擬試験1回分が無料になり、試験1回分が半額になったりするなどの特典が与えられます。