エンジニアの平均年収が約450万円といわれている中、Javaプログラマーの平均年収は約550万円と高めの年収となっています。 年収が低い人では約200万円、高い人では約2,000万円と大きく幅があります。 Javaプログラマーが比較的若いうちになる人が多いため年齢とともに年収が上がっていく傾向があります。需要の多い仕事のため年収も期待出来ると言えるでしょう。

・webアプリケーションの構築
・スマホアプリの開発
・業務用アプリの開発
日本国内ではJavaプログラマーは不足しているため需要は増加しています。
過去にJavaで開発された人気ゲームなどのシステム対応業務にもJavaプログラマーは必要とされます。

Javaプログラマーはスキルがあれば資格がなくてもなることは出来ます。 しかし、資格があればスキルの証明になるため持っていて損はありません。 主な資格を3種類紹介します。
・Oracle Certified Java Programmer
Oracleが行っている試験で、ブロンズ、シルバー、ゴールドと分けられています。 最も低いレベルであるブロンズは初心者向けの入門資格としてJavaを使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識が問われます。 次の段階のシルバーを取得することでJavaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識があり上級者の指導の元開発作業を行うことが出来る開発昇進者として認められることになります。
そのため面接でアピールポイントとして通用するブロンズでは不十分かもしれません。
・Javaプログラミング能力認定試験
これからJavaを学ぶ人向けの入門資格として3級から、実際に活躍している人のスキルを客観的に証明出来る1級までのレベルがあります。
・基本情報技術者試験
独立行政法人情報処理推進機構が実施している国家資格です。 7段階のレベルのうち、下から2番目までが基本的な試験となります。

Javaはwebアプリケーションやアプリなど様々な分野で使われる言語です。 また全てのアプリを統一した言語で開発することができ、OSが変わっても使うことが出来るため需要があります。今のネット社会においてJavaプログラマーの需要は増え続けるといっても過言ではないでしょう。