VBAの案件
VBA案件のフェーズ

開発・改修案件が最も多くなっています。


VBAの特徴

・Office製品に実行環境が付属されているため、Office以外のソフトウェアの用意や設定が不要です。
・処理の手続きを命令型で記述を行う命令型プログラミングです。同じ命令型プログラミングを採用している言語として、C#やJava、PHPが挙げられます。
・マウス操作やキー操作などによるイベントが発生した際に処理が実行されるイベント駆動型プログラミング方式です。
・コンパイルやリンク作業が不要で、記述したソースコードが1アクションごとに自動的にコンパイルされ、実行はインタープリタとして動作するコンパイル型とインタープリタ型の両方の特性を持っています。
・ワークシート、セル、グラフといったカプセル化されたオブジェクトを作成することができます。
・複数のセルの数値の計算や、セルに入力された中身を訂正するなど、1つ1つのオブジェクトに対して実行命令を出すことができます。
・同じ処理を複数回設定できる繰り返し処理や、条件によって処理を分ける条件分岐を得意としています。


VBA案件の相場

VBA案件の月間単価相場は40万~70万円です。


VBAが採用されている業界/業種

VBAは今や業界・業種の偏りなく、あらゆる企業で活用されていますが、金融・保険業界の案件が多くなっています。また、社内の業務効率化を目指したツール開発の案件や基幹システムへのデータ移行案件が見受けられます。


VBAが採用されている理由

VBAはOffice製品に搭載されている言語で、Windows環境の中で動作をします。WindowsはデスクトップOSとして8割以上のシェアを占めており、Office製品を活用している企業も多いため、他のソフトウェアの準備の必要がないことが理由として挙げられます。また、VBAツールのメリットとして、改修やリリースが比較的スピーディーに行えることも企業に多く採用されるメリットの一つです。


VBAの将来性

働き方改革の推進を受けて、業務の効率化を目指しVBAを活用する企業は増えています。多くの企業で導入済であるOffice製品でツール開発が行えるため、新しいシステムやソフトウェアの導入に対してコストが低いことから、VBA開発者の需要は続くでしょう。また、VBAでのツール開発案件以外にも、プロジェクトマネジメントやサーバ構築案件、RPAの導入支援案件などでもVBAスキルを求める案件が多く見受けられます。VBAスキルを習得することで、エンジニアとしての市場価値を高めることができるでしょう。

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検索結果:3件
EUC開発(VBA、SQL) - 9日前に公開
■業務内容・証券企業向けEUCシステム開発■求められるスキル・VBA(主にExcel)、SQLを使用しての開発開発経験3年程度以上■備考・外国籍不可
金額:510,000円/月



金融システム移行
■業務内容・システムテスト、リリース、障害対応■求められるスキル・linux,shell,vba(solaris尚可)・独立した調査および分析能力■年齢・50歳まで■備考・外国籍不可
金額:560,000円/月



大手製造会社 統合基幹システム構築プロジェクト
■業務内容・大手製造会社統合基幹システム構築プロジェクト■言語・ExcelVBA■求められるスキル■必須スキル・ExcelVBA設計、開発2年以上■歓迎要件・開発リーダー経験のある方■備考・外国籍不可



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VBAとは?

VBAとはVisual Basic for Applicationsの略で、Microsoft社の製品に搭載されているプログラミング言語です。タスクを自動で繰り返し実行することを得意とし、ExcelなどのOffice製品を使用した日常的な作業を効率化するために活用されています。


VBAの歴史

1993年 Excel5.0とともにVBAが初めてリリース。Excelに続いて、AccessとWordにも実装される。
1996年 VBA4.0リリース。C++言語で書かれ、オブジェクト指向となり大幅にアップグレードされる。
1997年 VBA5.0リリース。MS Office 97に含まれるすべての製品に実装。
1999年 VBA6.0とVBA6.1リリース。Office2000のCOMアドインをサポートする。
2001年 VBA6.3リリース。Office XPに実装。
2003年 VBA6.4リリース。Office2003に実装。
2007年 VBA6.5リリース。Office2007に実装。
2010年 VBA7.0リリース。Office2010に実装。64ビットに対応。
2013年 VBA7.1リリース。Office2013に実装。以降のOffice2016、Office2019にもVBA7.1が搭載。
VBAとマクロの違い

VBAとマクロはよく混在して使用される用語です。マクロとは、処理の手順を記憶させ、自動的に実行する機能を指します。それに対してVBAとは、マクロを作成する際に使用する言語を指します。つまり、マクロ機能を使用するためにはVBAでプログラミングということです。


VBAとRPA

RPAとはRobotics Process Automationの略で、主にデスクワークにおける定型業務をソフトウェア型のロボットが代行して自動で処理を行うことです。VBAで作成した自動化のツールはこのRPAに集約され、VBAの需要がなくなるのではないかと懸念されています。RPAは、Office製品のみならず、PCで操作できるもの全般を自動化することが可能で、業務効率化において大きく貢献するものではありますが、開発・導入のコストが発生することやメンテナンスやシステムダウン時の対応などに関する知見のある社員がいないというデメリットもあります。そのため、Office製品で行う作業の自動化は、改修やリリースが比較的容易なVBAにてツール開発されることが多いです。大企業で多くの人が利用するツールや、工数や処理の分岐が多い業務はRPAを使用し、少人数で取り組む定型業務やOffice製品のみで解決する業務はVBAで開発されたツールを使用するなど、VBAとRPAは企業活動において共存していくものとなるでしょう。