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公開日:2020-09-09

はじめに

IT技術の急速な発展により様々な便利なツールが開発されています。その中でも最も身近な便利ツールと言えるのが「アプリ」です。LINEやGoogle Mapなどタブレットにインストールするだけで多種多様な機能を手軽に扱えるので、ほとんどの人が利用しています。そんなアプリを自分の手で作ってみたいと思う人も多いでしょう。しかし自分は初心者で開発なんて出来ないと思ってる方がたくさんいると思います。本記事ではそのような方でもアプリを開発を始めるための方法をご紹介させていただきます。

アプリ開発に必要なもの・費用

iPhoneアプリ開発の場合

Mac

Androidアプリの開発はMacでもWindowsでも可能ですが、iPhone用のアプリ開発をするためにはMacでないとできません。スペックに関しては開発するアプリによって異なるので一概には言えないですが、アプリの動作確認をする際にデバッグと呼ばれる作業が必要になります。その時にスペックが低いとデバッグにかかる時間が増えてしまいます。デバッグは複数回行わなくてはいけないので、よりスペックが高い方がストレスを感じずにアプリ開発ができます。

Xcode

XcodeはiPhoneアプリ開発のためにApple社がリリースしている開発者向けのソフトウェアです。ファイルの管理からコンパイル、ビルド、実機検証、デバッグまでアプリ開発に必要な作業をサポートしてくれるのでiPhoneアプリ開発には必須のツールです。

Apple Developer Program

App Storeにアプリをリリースする場合はApple Developer Programに登録しなくてはいけません。年間で11,800円かかりますが、登録することでベータ版ソフトウェア、アプリ用の高度な機能、広範なベータテストツール、アプリ分析機能なども利用できるようになります。

Androidアプリ開発の場合

Android Studio

Android Studioは名前からもわかるようにAndroidアプリ開発用の総合開発環境です。公式の開発環境なので安心して利用することができますし、Windows、Macのどちらでも使う事ができます。

Java Development Kit(JDK)

AndroidアプリはJavaで作られるので、Java Development Kit(JDK)という、開発を行うのに必要なソフトウェアを一つにまとめたパッケージをインストールする必要があります。

Googleアカウント

AndroidアプリをリリースするためにはGoogleアカウントを登録する必要があります。登録費用として約$25がかかります。

Androidアプリのプログラミング言語

Java

Javaは1985年に作られたプログラミング言語で、スマホアプリだけではなくたくさんのサービスがJavaで動いています。JavaはAndroidアプリ開発のための主流な言語なので、インターネット内の情報量が多くライブラリも豊富なので分からない事ややりたいことを調べることが楽というメリットがあります。

Kotlin

KotlinはJetBrainsという会社が開発・提供しているプログラミング言語でJavaと同じオブジェクト指向言語です。Kotlinの方がJavaよりもコードが短く簡単ですし特定の例外も未然に防いでくれたりと、最近ではメジャーなAndroidアプリ開発言語として台頭しています。

iOSアプリのプログラミング言語

Objective-C

Objective-CはC言語を拡張したプログラミング言語で、1983年に開発されアップル社製品のスタンダードな言語として使われていたのでiOSアプリの主要な開発言語でした。しかし言語自体に癖が強く、学習コストも高いです。

Swift

Swiftは2014年に開発された言語で、RubyやPHPなどの有名なスクリプト言語の良いところを取り入れており、より簡単にアプリ開発ができるように工夫されていますのでiOSアプリ開発を行う際にはSwiftの方が良いでしょう。

プログラミング出来なくてもアプリ開発ができるツール

上記で紹介したプログラミング言語は一日二日で習得できるほど簡単ではありません。継続して学習する自信がなかったり、アプリ開発はしたいが具体的なイメージがわかないなど不安を抱えている方にはプログラミングしなくてもアプリ開発ができる便利なツールをご紹介します。

JointApps

JointAppsは誰でも簡単に自分だけのスマートフォンアプリを作ることができるサービスです。プログラムが入ったブロックをパズルのようにつなげるだけで簡単にアプリ開発ができます。ただ、作成したアプリはApp StoreやGoogle Playで公開することはできないので、まずは自分専用のアプリを作ってイメージを持つのに役立てることができます。

Monaca

MonacaはiOS、Android、WEBのどのデバイスでも動作するハイブリッドアプリを作成することができるWEBサービスです。クラウド上で開発ができるため、開発環境のセットアップが不必要などのメリットがあります。アプリのテンプレートが用意されているので、アレンジしながらオリジナルアプリを作ることが可能です。

Yappli

Yappliはアプリ開発の、開発、運用、分析まですべてを行うことが出来るサービスです。プログラミング不要でアプリ開発を行うことが出来ます。

おわりに

ITに関する知識がなくてもアプリ開発を始めるための方法をご紹介させていただきました。今後アプリを作ってみたいと思う方はこの記事を参考に始めてみてください。