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公開日:2020-07-18

はじめに

この記事はITエンジニアという職業に興味を持ち、これからITエンジニアを目指すという方、もしくは将来どんな職業に就こうかなと悩んでいる方へ、未経験からIT業界に入った私がこれまで感じたITエンジニアの魅力についてお話していく内容となっております。
昨今の目まぐるしい技術の進歩、世間からのニーズなどの状況を見ていると、やはりこれからくる時代はITだという事実を認識せざるを得ません。私はもともとITとは全く関係のない仕事をしていましたが、先述の理由により、全くの未経験からこのIT業界に魅力を感じ飛び込みました。まだまだ経験の浅いひよっこエンジニアが恐れ多くもITエンジニアの魅力について紹介していきます。

平均年収が高い

いきなりお金の話かよ、と思われるかもしれませんが、仕事をするうえでお金の話は重要です。お金がないと生活できませんのでね。ITという業種は、他の業種に比べて平均年収が高い傾向にあるのが魅力です。96もの業種のうち、なんとIT/通信の平均年収の高さは3本指に入るほどでした。※2019年度版doda調べ。気になるその年収は業種全体で約446万円でした。ITの職種で見てみると、ITコンサルティング、システムインテグレータ(SI)の平均年収が約461万円、ハードウェア/ソフトウェア/パッケージベンダが約445万円、次いで通信/ISP/データセンターに分類される仕事が約405万円という結果でした。これらはあくまで平均年収ですので、稼いでいる方はもっと稼いでいるでしょう。極めれば年収1000万も夢ではありません。自身のスキルを向上させれば向上させるだけ、結果として反映されるのがIT業界の大きな魅力のひとつです。

未経験者に寛容

IT業界はなんだか敷居が高そう、というイメージを持たれている方も多くいらっしゃるはずです。私もそうでした。知識や技術がない人間は論外、というような排他的な業界なんだろうな、と。しかし、私が未経験でもITエンジニアになれたように、この業界は未経験者に対してかなり寛容だと感じました。就職や転職を考えている方は試しに求人サイトやアプリでITエンジニアについて調べてみてください。多くの求人が「未経験者歓迎」と謳っているはずです。先輩や同僚、上司も未経験出身が多くおり、未経験者の辛さ、大変さを分かっているからこそ未経験者に対して寛容になれるのです。
他に魅力的な部分を挙げますと、最近注目されだした業界ということもあり、需要と供給が釣り合っていません。端的に言うと人手不足です。ですので、比較的業界に入りやすく、しかも、未経験者であってもスキル次第では活躍できる可能性も十分にあり得ます。

労働条件、福利厚生が充実

これは会社によってばらつきがあるのですが、IT業界の特性上他の業界と比較して働く条件が良い傾向にあります。ベンチャー企業などが多く存在し、それらの企業ではフレックスタイム制の導入や会社特有の休日などを設けている場合が多く、労働者にとって働きやすい環境なのが魅力的といえるでしょう。繁閑については、基本的に年度末が最も忙しく、逆に夏の時期は年度末に比べると閑散としている場合が多いです。
また、福利厚生が充実している場合が多く、一部の会社ではリゾート施設やスポーツジムへの割引が適用されたり育児休暇などに対して寛容だったりしますので、好条件の労働環境、充実した福利厚生に魅力を感じる方はまさに打ってつけの職業と言えるでしょう。

これからはITの時代

冒頭でもお話しした通り、昨今のデジタル化や目を見張るほどの新技術などを鑑みるに、やはりこれからはIT時代の到来と言わざるを得ません。皆さんはご存じでしょうか。とうとう小学校の義務教育にプログラミングが取り入れられたという事実を。まだ具体的な授業内容は決まっていないようですが、国(正確には中央教育審議会)がプログラミングを必修科目として定めました。とはいえ、なにもコンピュータを使いこなすスキルを養うことだけが目的というわけではなく、「プログラミング的思考を養うため」「物事を順序立てて考える力を身に付けさせるため」という考えもあってのことです。日本の識字率が100%と言われているように、現在の小学生があと15~20年もしないうちに「識プログラミング率」なるものが100%になるかもしれません。

おわりに

エンジニアには魅力的な部分も多くありますが、当然苦労することだってあります。特に最初の頃はついていけず、精神的にも参ってしまうかもしれません。しかし、これからあなたが携わろうとしている技術や分野は、めぐりめぐって自分自身の生活をより便利にすることに繋がります。移り変わりが激しい世界ですが、めげずに勉強し続けるという姿勢が今後のエンジニア生活において非常に重要となってきます。
それはそうと、日本の義務教育にプログラミングが取り入れられたことにより、今までは「お父さーん、筆算のやり方教えてー」というような算数の問題が「お父さーん、ここのメソッドをindex.phpで動作させると例外が発生するんだけど対処方法教えてー」に変わるかもしれませんね。