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本記事について

本記事では下記の5つのプログラミング言語・ゲーム作成ツール等の入門編に位置する技術書について紹介する記事になっています。

「Java」

「PHP」

「Swift(iPhoneアプリ)」

「ブループリント(UnrealEngine4)」

「Unity」

・Java入門書

【スッキリわかるJava入門】

「これからJavaを始めたい」・「プログラミングを初めてやる」という人への王道のおすすめ書です。
とりあえずコレを購入しておけば間違いない1冊です。内容に関しても初心者を飽きさせない工夫がされており、この入門書1冊を通して1つのプログラミングをアップデートしていくものになっているので、オブジェクト指向プログラミングへ移行した際に何がどう変わるのか、初めて学ぶ人が躓きやすいと言われている部分に関してとても解りやすい説明がなされています。
また同じスッキリシリーズで「SQL」等のJavaを運用する上で必要な入門書も多数出ているのもオススメなポイントです。

・PHP入門書

【スラスラ読めるPHPふりがなプログラミング】

本書のサンプルコードには英語を翻訳したような解釈がついていて、これからPHPを始める人にオススメな1冊です。
英語に苦手意識を持っていてプログラミングに抵抗のある人、特に単語の意味を深く考えてしまって煮詰まって前に進めなくなる等の経験がある人は是非この「ふりがなプログラミング」シリーズから始めてみるのがオススメです。
「ふりがなプログラミング」シリーズではPHPの他に、JavaScript、Python、Ruby等も出ていますが、いずれも何かしらのプログラミングを触ったことがある人にとっては少し物足りない内容に感じてしまいます。

・Swift(iPhoneアプリ)入門書

【たった2日でマスターするiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode11 Swift5 対応】

とりあえず何かしらのiPhoneアプリを作ってみたい人へのSwift、Xcode入門書として最適の1冊になっています。
「手順解説にこだわり」と表紙に記載されいる事もあり、各項で作成するアプリケーションに対するコードの追加やその内容に対する丁寧な解説が記載されています。

内容に関しては本書を読むことでiOS開発のスタートラインに立てるよう設計されており、じゃんけんアプリ、音楽アプリ、カメラアプリ等のサンプルアプリを作成しシミュレータで動かして確認することも可能です。
また本書を読んでおくことで、他のSwiftアプリを含むiPhoneアプリ関連の技術書を読み進めた際に理解力が上がり、途中で挫折してしまうという事も無くなるはずです。

・ブループリント(UnrealEngine4)

【見てわかるUnrealEngine4ブループリント超入門】

ブループリントが何なのか何が出来るのか等、ブループリントの基礎の基礎から知りたい学びたい人向けの本になっています。
始めUnrealEngine4は扱いにくく情報量が多い複雑なエンジンに感じると思いますが、本書のブループリントの知識等を覚えて扱い方が少しづつ紐解かれることで、UnrealEngine4の便利さをより知ることが出来ます。
本書ではUnrealEngine4のブループリントを使いノードを利用した四則演算、フロー制御、マテリアル、アクタの制御、変数、各関数処理、HUDの手順が丁寧に記載されています。またエディタ側の設定も丁寧に記述されていますので、自己流等の間違った設定等を覚えず安心して学習を進めることが出来ます。
ただUnrealEngine4のバージョンによっては本書の通りに行かない場合もあるので、その点には注意が必要です。

・Unity入門書

【Unityの教科書 Unity2019完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座】

何かしらのプログラミング言語を少しでも触れたことがあり、Unityをこれから学んで行きたい人向けの1冊です。
本書ではUnityで主に使われるC#をピックアップして説明もしっかりと丁寧に書かれているため、この本に沿って進めて行けば簡単な2Dゲームや3Dゲームを作る事が出来るようになります。
文章に関しても構成がしっかりしており、目的・手順によって分けて解説されているためとても理解しやすい書かれ方になっています。またページ数が多く分厚く思われるもののイラストや図解等の挿入も多く最後まで飽きることなく読み進めれる工夫もされています。
本書に関してもブループリント入門書と同じくバージョンによっては本書の通りに行かない場合もあるので、その点には注意が必要です。

・入門技術書についてのまとめ

以上、私が最近学び始めたもしくは、気になっているプログラミング言語についての入門書の紹介をさせていただきました。
今はまだ入門編の技術書を読んでいますが、これからも加速していくであろう日々の技術進歩に遅れないように自身のスキルも中級、上級とアップデートしていけるように自分に合う技術書と出会えるよう必要な情報を見極めるようにしていきましょう。