APIの種類はこんなにある!API一覧
はじめに
アプリケーション開発などをしていると、「こんなAPIってないのかな?」「利用できるAPIが知りたい」と思ったことはないでしょうか?この記事ではそんなあなたにAPIの種類を一覧で参照できるようにまとめておきました。またAPIとは?やWeb APIとは?についても解説しています。APIの種類一覧だけをご覧になりたい方は下部に掲載していますので、スクロールしてご覧ください。
APIとは
APIとはApplication Programming Interfaceのことで、サービス提供者がそのサービスを利用するために提供するインタフェースのことです。アプリケーション開発者やAPI利用者がAPIを利用すれば、同じ機能を持ったサービスを開発する必要がないため、開発効率の向上や開発費用を抑えることが可能となります。また、APIにはWeb APIというものがあり、API提供者とAPI利用者とのやりとりをHTTP/HTTPSベースで実現するものです。Web APIは言語の異なるプログラミングで開発されたとしてもアプリケーション間を連携させることが可能なため、汎用性が高く、Web APIを公開するサービスが増え、利用者もまた同様に増加しています。
わたしたちが普段利用しているWebサービスやアプリケーションでも多く採用されています。その例として、今まではなにかのサイトやアプリにログインする際にはメールアドレス、パスワードを入力することが多かったですが、最近はGoogleアカウントやYahoo! ID、Amazonアカウント、LINEアカウントなどと連携することで簡単にログインができるようになっています。これがWeb APIが利用されている典型的な例です。
では以下にAPIの種類一覧を掲載していますのでご覧ください。
APIの種類|API一覧
以下、APIの種類一覧です。
- A3RT
- Amazon Product Advertising API
- Apitore
- AWS 機械学習
- BAND
- ChatWork API
- Cloudinary
- Dark Sky API
- Discord API
- DMM Webサービス
- docomo API
- Dropbox
- e-Stat API
- Embedly
- Evernote
- Facebook Graph API
- Foursquare Places API
- GitHub API
- Google Calendar API
- Google Cloud Machine Learning
- Google Cloud Vision API
- Google drive API
- Google Maps JavaScript API
- Google Sheets API
- Google YouTube Data API
- Graphics APIs in Windows
- GROUPON API
- IBM Cloud
- IFrame Player API
- imgIX
- Instagram Graph API
- Kaggle api
- LINE Messaging API
- LINE Pay
- Livedoor Weather Web Service
- Microsoft Computer Vision API
- Microsoft Face API
- NHK番組表API
- Open Weather Map
- openBD
- OpenWeatherMap API
- Plus Codes
- Qiita API
- Rakuten RapidAPI
- RESAS API
- Sabre APIs
- SendGrid
- Slack API
- Spotify API
- Stripe
- Studyplus
- the 5th row
- The Sportradar API
- The Strava API
- Twitter API
- UPSTREAM Developers
- Vulkan
- webcams.travel API
- what3words API
- Yahoo!オークションWeb API
- Yahoo!ショッピングWeb API
- Yelp API
- YOUTUBE
- エイビーロード航空券 WEBサービス
- ぐるなびAPI
- ケイコとマナブ Webサービス
- じゃらんAPI
- ソシオヘルスAPI
- ツイキャス API
- ニコニコ動画API
- ホットペッパーAPI
- マストドン
- リクナビ進学 Webサービス
- 駅すぱあとWebサービス
- 楽天トラベル施設検索API
- 日テレアプリ Web API
実際に利用される場合はAPIサービスが利用可能かどうか等調べてご利用ください。また、APIは上記以外にもまだまだ数多く存在しています。
APIの種類を各分野にわけると以下のようなものがあります。
- プッシュ通知
- 天気
- ショッピング
- 画像
- 解析・分析analytics
- 旅行・観光
- テキスト解析
- スクール
- SMS
- 公共交通機関・経路情報
- ビッグデータ
- 辞書
- 画像認識
- OCR/QRコード
- 医療・健康・レセプト
- デバイス
- 不動産
- message
- GPS
- Webサイト分析
- 翻訳
- 音楽
- 音声認識
- AI・人工知能
- ビジネス
- スポーツ/趣味
- maps地図
- メディア
- 政府・公共データ
- 金融/決済/フィンテック
- ブログ
- クラウド/サーバー
- ブロックチェーン
- グルメ/レシピ
- 個人認証
- SNS/ソーシャルメディア
- 図書館
- 株価
- スケジュール・タスク管理
- 財務・会計
- 求人・人事
- 災害/警報
おわりに
APIの種類はたくさんあるので、開発等で必要な際は作業効率の観点からもAPIを利用されることをオススメします。