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常駐型フリーランスエンジニアのメリットについて

フリーランスエンジニアは大きく分けて常駐型と在宅型に分類することができます。 常駐型フリーランスエンジニアとは、その名の通り企業に常駐し開発業務などを行うフリーランスエンジニアのことを指します。 常駐型の場合、フリーランスエンジニアはフリーランスエージェントとSES契約を締結し、契約期間中は現場に出勤し作業を行います。 在宅型フリーランスエンジニアとは自宅やオフィスなどで企業から仕事を請け負い、開発業務などを行うフリーランスエンジニアのことを指します。 常駐型フリーランスエンジニアと在宅型フリーランスエンジニアはどちらの働き方もメリット、デメリットがありますので自分にあった働き方を選ぶようにしましょう。 ここでは常駐型フリーランスのメリットについて詳しく説明させていただきます。 ポイントを6つに絞り紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

収入が安定する

常駐型フリーランスエンジニアのメリットの一点目は収入が安定するという点です。 在宅型フリーランスエンジニアの場合、「受注」「納品」「請求」「入金」という流れで業務が行われることが一般的ですが受注から入金まで時間がかかるケースも多いため、キャッシュフローが不安定になりがちです。 一方で常駐型フリーランスエンジニアは契約期間中は毎月決まった日に入金がありますので収入は安定します。 フリーランスエンジニアの最大のリスクは収入面が不安定であることですが、 常駐型フリーランスエンジニアという働き方を選択することでその不安定さをカバーすることが可能です。 また、常駐型フリーランスエンジニアの場合契約するフリーランスエージェントが収入面の不安定さを カバーするために様々なサービスを提供してくれることも心強いです。 例えば福利厚生・交通費支給・書籍購入費補助などが代表例ですが、フリーランスエージェントの用意する こういったサービスを上手く活用することでさらに常駐型フリーランスエンジニアは収入が安定するでしょう。

単価が高い

常駐型フリーランスエンジニアのメリットの二点目は単価が高いという点です。 現在ITエンジニアは売り手市場で、特にフリーランス市場はその傾向が強く常駐型のフリーランスエンジニアの単価は高く設定されております。 単価はエンジニアのスキルや経験によるため一概には言えませんが、SEクラスで70万円~80万円、若手でも50万円以上が単価相場の目安となっております。 専門性の高いエンジニアや熟練エンジニアの場合、さらに単価は高くなりますので常駐型のフリーランスエンジニアという働き方で年収1000万円を超えるのはそこまで難しくありません。 正社員の場合、いくら優秀なエンジニアでも会社の規模や環境によって年収が大きく影響を受けてしまいます。 一方で常駐型のフリーランスエンジニアであれば、年齢・学歴・バックボーンなど関係なくエンジニアとしての実力が収入と直結するというメリットがあります。 さらに売り手市場という環境が後押ししていることもあり、自分の実力で収入を増やしたい方にとって常駐型のフリーランスエンジニアは最適な働き方と言えるでしょう。

営業活動をフリーランスエージェントが代行してくれる

常駐型フリーランスエンジニアのメリットの三点目は営業活動をフリーランスエージェントが代行してくれるという点です。 フリーランスエンジニアとなった後に大変な点の一つが営業活動や受注活動になります。 新規で営業活動をするのは時間がかかりますし、営業活動自体が苦手なエンジニアやストレスを感じるエンジニアも少なくありません。 常駐型フリーランスエンジニアの場合、営業活動はフリーランスエージェントに代行してもらうことでエンジニアは開発に集中することができるためそういった負担は解消できます。 また、フリーランスエージェントは優秀な企業も多いため非常に強力なバックアップを受けることができます。 例えば個人ではアプローチできない大企業や将来性の高いベンチャー企業などとコネクションを持っていて仲介してくれるケースもあります。 フリーランスエージェントはフリーランスエンジニア市場に特化したプロフェッショナルなので、フリーランスエンジニアが個人で営業活動をするよりもはるかに効率的であることは間違いありません。 さらにこういったフリーランスエージェントと複数社付き合うことでさらに営業効率が上がりますので、 自分にあったフリーランスエージェントを探してアプローチするようにしましょう。

案件を選ぶことができる

常駐型フリーランスエンジニアのメリットの四点目は案件を選ぶことができるという点です。 すでに説明したように、フリーランスエンジニア市場は売り手市場で、案件の数に対してエンジニアの供給が足りてない状況です。 このような環境であるため、常駐型のフリーランスエンジニアは様々な案件の中から自分にあった案件を選ぶことが可能となります。 フリーランスエンジニアにとってどのような案件に参画し経験値を増やすか?というのは非常に重要なポイントです。 どの領域の経験と技術を伸ばすかということによってエンジニアとしての市場価値が大きく変わってくるからです。 正社員の場合、会社から指示された業務以外のことを行う訳にはいきませんのがフリーランスエンジニアは自分で技術領域や仕事内容を選択できるという点が大きなメリットです。 より将来性の高い領域や自分の強みを生かした領域の仕事を選ぶことでエンジニアとしての市場価値を大きく上がることができる点は非常に魅力的と言えるでしょう。

請負契約よりもリスクが低い

常駐型フリーランスエンジニアのメリットの五点目は請負契約よりも金銭的なリスクが低いという点です。 常駐型のフリーランスエンジニアの場合、SESという契約形態で現場で働くことになります。 SESとは労働力と技術力の提供を行い対価を得る契約形態となりますので、請負契約と比較するとリスクが低いことが特徴です。 請負契約の場合、納期やスケジュールに対して遅れがあった場合は報酬に影響がでてしまい、金銭的なリスクをすべてフリーランスエンジニアが被らなければいけません。 常駐型のフリーランスエンジニアはSES契約でかつ、プロジェクトの一員として助っ人という立場で入っていることもあり金銭的なリスクはほぼないといっても過言ではありません。 もちろん責任感をもって仕事に取り組むことは契約形態に関わらず当然ですが、常駐型のフリーランスエンジニのほうが法的観点からみても金銭的なリスクが低いことは間違いありません。

色々な現場を経験することができる

常駐型フリーランスエンジニアのメリットの六点目は色々な現場を経験することができるという点です。 色々な現場を経験するメリットとしては、自分よりもスキルが高い人や経験の豊富な人から勉強する機会を得ることができるという点です。 在宅型のフリーランスエンジニアは一人で開発作業を行うため、なかなかこういった機会はありません。 また、在宅型フリーランスエンジニアの場合、一人で作業をする機会が多いため他人との交流が限定的になってしまい精神的にもあまりよくないというデメリットもあります。一方で常駐型のフリーランスエンジニアの場合、現場で様々なメンバーと交流があることで精神的に安定しやすというメリットもあります。 もちろんこれはケースバイケースで人それぞれですが、常駐型・在宅型のメリットデメリットを理解し自分にあった働き方を考えることをおすすめます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 常駐型フリーランスエンジニアのメリットについて説明させていただきましたので、参考にしていただければ幸いです。