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CompTIA Cloud+の概要について

ここでは、CompTIA Cloud+について説明させていただきます。 CompTIA Cloud+は CompTIA(The Computing Technology Industry Association)が主催するクラウドに関する知識を問う資格となります。 CompTIAは1982年に設立され、 ベンダーニュートラルなIT関連資格・認定などを行っているIT業界団体となり多くの資格を主催しており国際的な知名度や信頼性の高い資格を発行していることで知られております。 CompTIAはCompTIA Cloud+以外にも「 CompTIA A+」「CompTIA Network+」「CompTIA Security+」 「CompTIA Cybersecurity Analyst」 「CompTIA Pentest+」「CompTIA Cloud+」 「CompTIA Server+」「CompTIA Project+」「CompTIA CTT+」 「CompTIA Linux+ Powered by LPI」など多くの資格認定を主催しており、特にインフラエンジニア向けの資格が多くかつ実践的な資格が多いことが特徴です。 上記の資格はインフラエンジニアや専門家にとって重要な資格ばかりですが「CompTIA Security+」は2021年におけるアメリカで実施した調査の高収入のITエンジニアの上位15位にランクインされている資格となっております。 クラウド市場は急成長を続けていることは知られており、すでに多くの企業は様々なクラウドサービスを導入しております。 クラウドサービスを支えるためのテクノロジーやセキュリティに関する需要は非常に高く、 IT業界において最も成長が期待できる分野の一つとなります。CompTIA Cloud+はクラウドコンピューティング環境で働くITエンジニアに必要な知識とスキルを評価する国際的に認知された認定資格であり CompTIAでは、 標準的なクラウド手法を理解する知識やクラウドテクノロジー(ネットワーク、ストレージ、仮想化テクノロジなど)を実装、保守、提供するための知識、あるいはITセキュリティについて理解し、クラウドの実装に関連する業界のベストプラクティスを使用する知識を問う資格であると定義しております。 Global Knowledgeがアメリカで実施した調査によりますと、2021年において年収が高いIT関連資格の上位15個の多くがクラウドサービスとセキュリティに関する資格 であったという調査結果がでており、これからエンジニアになろうという方やキャリアアップを狙うエンジニアにとってクラウドおよびセキュリティに関する資格は是非取得しておきたいところです。 最も年収の高い資格は「Google Certified Professional - Data Engineer」、 2位が「Google Certified Professional - Cloud Architect」、 3位は「AWS Certified Solutions Architect - Associate」となっております。 それらに続き 「CRISC(Certified in Risk and Information Systems Control)」「CISSP(Certified Information Systems Security Professional」 「CISM(Certified Information Security Manager」「PMP(Project Management Professional)」「CISA(Certified Information Systems Auditor)」 「MCSE(Microsoft Certified Systems Engineer)」「CompTIA Security+」「CCA-V(Citrix Certified Associate - Virtualization)」などが高収入エンジニアの資格としてランクインしておりますので、エンジニアの方は是非参考ににしてみてください。
ちなみにCompTIA Cloud+の対象者は ITネットワーク、ネットワークストレージ、またはデータセンター管理における24~36ヶ月以上の業務経験もしくはCompTIA Network+やCompTIA Server+認定資格相当の知識とスキルを保有している方となっており、 エントリークラスから若手が受験対象者のレンジとなります。 そのため、上記で取り上げた資格より難易度は低いですがCompTIA Cloud+を取得した後にさらに難易度の高い資格を狙うという戦略は非常に有効です。 CompTIA Cloud+のエントリーする対象者としては、それ以外にサーバー仮想化のための主要なハイパーバイザー技術に精通していることやクラウドサービスモデル(IaaS、Paas、Saas)の定義の理解をしていること一般的なクラウド展開モデル(プライベート、パブリック、ハイブリッド)の定義の理解を していることパブリックIaaSクラウド環境での業務経験となっております。 CompTIA Cloud+の試験は「コンフィグレーションとデプロイメント」 「セキュリティ」「メンテナンス」「マネジメント」「トラブルシューティング」の5つの分野から出題され、それぞれの分野においての専門知識が問われます。 以上が簡単ではありますがCompTIA Cloud+についての説明とさせていただきます。 さらにCompTIA Cloud+について解説させていただきます。

米国国防総省と認証資格

CompTIAの資格は国際的に信頼性と権威を持つ団体であることは間違いありません。日本ではそこまで知名度が高いとは言えませんが、海外で活躍することを希望しているエンジニアやグローバルに活動を行いたいエンジニアにとっては非常に役に立つ資格です。 国家機関やグローバルなIT企業で働く場合、高いセキュリティ能力や専門的な知識を証明することが求められます。 米国国防総省(The U.S. Department of Defense: DoD)では、CompTIAの資格取得を推奨としており、情報システム、情報インフラを守るため、十分なスキルを持ち資格を取得した、マネージャ、エンジニア、コントラクタ、 特権的アクセスをもつユーザーなどすべての情報保証を必要とする人材「DoD Directive 8570.1M(米国国防総省指令8570.1M )」への準拠を要求しています。 CompTIAの資格を取得することで情報セキュリティや高い専門知識を保有していることを公的に証明することが可能です。

米国国防総省の推奨している資格は、CompTIA Cloud+以外では 「CompTIA A+」「CompTIA Network+」「CompTIA Security+」「 CompTIA CySA+」「CompTIA Pentest+」 「CASP+(CompTIA Advanced Security Practitioner+)」となります。
「CompTIA A+」の対象者はこれからIT業界で働こうと考えるITエンジニア、 あるいはすでにIT業界で働いているエンジニアでさらにキャリアアップを狙うエンジニアの方となり 試験の難易度は低く、所謂エントリークラスの試験となります。 「CompTIA A+」はベンダーニュートラルな資格であるため、特定のベンダーや技術に依存せずにIT技術を証明することができるという点が大きな特徴です。 また、CompTIAの資格であるため世界的に信頼性が高くどこの国家においても通用する資格であるという点も魅力です。ハードウェアとソフトウェアについて基礎的な知識を学ぶことが可能であり、ITエンジニアとして基本的な能力を保有していることを証明することができます。
「CompTIA Network+」の対象者はCompTIA A+認定資格または同等の知識を保有していること 、 少なくとも9~12ヶ月のITネットワーキングの業務経験を保有することとCompTIAでは定義されております。 一定の経験を積んだエンジニアがキャリアアップするために推奨される資格であり、 ネットワークの概念、ネットワークオペレーション、ネットワークトラブルシューティング、インフラストラクチャー、ネットワークセキュリティなどインフラエンジニアとして必須であるネットワークに関する知識の基礎的な部分を学ぶことができます。
「CompTIA Security+」は業務上必要とされるセキュリティスキルが網羅された認定資格であり、世界中の企業や組織、セキュリティプロフェッショナルに活用されています。 「CompTIA Security+」はCompTIAの資格の中でも最も重要な資格の一つと言えます。 その理由はセキュリティの情報性は日々高まっていることや、世界的な信頼性が高いことがその背景にあります。 セキュリティの専門家としての知識を証明することができるだけでなく、 CompTIAや他のベンダー資格の知識を補完する役割も期待することができます。 セキュリティの知識はあらゆる現場において必要になりますので、「CompTIA Security+」を取得していることで 実際の現場での業務においてのパフォーマンスや業務領域が向上します。 実際に米国のITエンジニアにおける高所得者の上位資格として「CompTIA Security+」がノミネートされていることでそれらは証明されていると言えるでしょう。 また、「CompTIA Security+」が極めて高い実践力を担保する資格であることもその特徴です。 具体的にはリスク評価と管理、インシデントレスポンス、フォレンジック、エンタープライズネットワーク、ハイブリッド/クラウドの運用、セキュリティコントロールなどの分野で、 最新のトレンドと手法を反映しているため多くのエンジニアが現場において活用できる知識を取得することができます。
「CompTIA CySA+」は脅威検出/脅威分析やアウトプットの分析、監視するスキルを資格となります。
「CompTIA Pentest+」はペネトレーションテストの手法、脆弱性評価、攻撃があった際にネットワークを回 復するためのベストプラクティスに関する資格となります。 計画とスコープ、攻撃とエクスプロイト、報告とコミュニケーション、情報収集と脆弱性の識別、ペネトレーションテストツールなどに関する実践的な知識を問う資格となります。
「CASP+(CompTIA Advanced Security Practitioner+)」は高度なセキュリティ実務者を対象にしたセキュリティの知識とスキルを証明する認定資格であり、 対象者はIT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務に携わるエンジニアとなっており、CompTIAの資格の中でも難易度の高い資格として知られております。 すでに紹介させていただきました「CompTIA Security+」の上位資格として存在し、リスクマネジメント、組織におけるセキュリティ運用、調査、開発およびコラボレーション、組織におけるセキュリティアーキテクチャ、エンタープライズセキュリティの技術統合などに関する高度な知識が求められる資格です。 以上が米国国防総省と認証資格についての説明とさせていただきます。

            

CompTIA Cloud+試験の詳細について

CompTIA Cloud+試験の詳細について説明させていただきます。 CompTIA Cloud+試験は最大で90問、単一/複数選択、シミュレーション、90分で実施されます。 対象者および推奨される経験としては以下となっておりますが受験を行う際の必須資格ではありませんので、 受験する際の参考にする程度で問題ありません。 「ITネットワーク、ネットワークストレージ、またはデー タセンター管理における24~36ヶ月以上の業務経験」「サーバー仮想化のための主要なハイパーバイザー技術に精通している」「 CompTIA Network+認定資格または/およびCompTIA Server+認定資 格相当の知識とスキル」「クラウドサービスモデル(IaaS、PaaS、SaaS)の定義の理解」 「一般的なクラウド展開モデル(プライベート、パブリック、ハイブリッド)の定義の理解」 「パブリックIaaSクラウド環境での業務経験」が推奨経験とスキルです。

CompTIA Cloud+の試験は「コンフィグレーションとデプロイメント」 「セキュリティ」「メンテナンス」「マネジメント」「トラブルシューティング」の5つの分野から出題され、 「コンフィグレーションとデプロイメント」は24% 「セキュリティ」は16%「メンテナンス」は18%「マネジメント」は20%「トラブルシューティング」は22%という配点によって構成されております。 「コンフィグレーションとデプロイメント」においては、与えられたシナリオに基づいてシステム要件を 分析しシステム展開を成功に導くことができる知識や、与えられたシナリオに基づいて展開計画を実行することができる知識、与えられたシナリオに基づいてシステム要件を分析して、特定のテスト計画が適切かどうかを判断することができる知識、与えられたシナリオに基づいてテスト結果を分析して、システム要件に対してテストが成功したかどうかを判断する知識、与えられたシナリオに基づいて仮想ネットワーク展開の際のサイジング、サブネット化、および基 本ルーティングを分析する知識、与えられたシナリオに基づいて展開のために必要なCPUと メモリサイジングを分析する知識、与えられたシナリオに基づいて展開のために適切な ストレージタイプと保護機能を分析することができる知識、与えられたシナリオに基づいて移行の成功のため に、ワークロード(ストレージ、ネットワーク、コンピュート)の特性を分析する知識、与えられたシナリオに基づいて特定のクラウドソリューションを適用するためのインフラストラクチャ 拡張に必要な要素を特定する知識などが出題範囲となります。 コンフィグレーション、デプロイメント、拡張性などはクラウドサービスにおいて重要なキーワードとなります。 「コンフィグレーションとデプロイメント」の配点は24%とCompTIA Cloud+の中で最も高いのでしっかりと学習しておきたいところです。
「セキュリティ」ではクラウド環境におけるセキュリティに関する知識が問われます。 具体的には与えられたシナリオに基づいて、特定のクラウドインフ ラストラクチャ要件を満たすセキュリティ設定とコンプ ライアンスコントロールを適用する知識、与えられたシナリオに基づいてセキュリティテンプ レートに従ってアクセス要件を満たすように、ターゲットオブジェクトに適切なACLを適用する知識、与えられたクラウドサービスモデルに基づいて特定 のセキュリティ要件を満たすように、定義されたセキュリティテクノロジを実装する知識、与えられたクラウドサービスモデルに基づいて適切なセキュリ ティ自動化手法をターゲットシステムに適用する知識などが出題範囲となります。 クラウドサービスとセキュリティは関連性も高く非常に重要な内容となりますので、基礎的な理解は必須となります。
「メンテナンス」ではクラウド環境におけるシステムのメンテナンスに関する知識が問われます。 具体的には与えられたクラウドサービスモデルにおいて、特定の パッチを適用するための適切な方法を決定する知識、与えられたシナリオに基づいてクラウド要素を更新する ための適切な自動化ツールを適用する知識、与えられたシナリオに基づいて適切なバック アップまたは修復方法を適用する知識、与えられたクラウドベースのシナリオに基づいて 適切な災害復旧方法(DR)を適用する知識、与えられたクラウドベースのシナリオに基づいて事業継 続を確実にする適切な手法を適用する知識、与えられたシナリオに基づいて適切なメンテナンス自動化手法 をターゲットオブジェクトに適用する知識が問われます。 クラウドサービスは導入後のメンテナンスや運用が非常に重要となります。 事業を継続的に持続させることの重要性やバックアップなどについてサービス提供側の視点から学習をすることでさらに理解が深まるでしょう。
「マネジメント」ではクラウドサービスにおける管理についての知識が問われます。 具体的には、与えられたシナリオに基づいて、異常の有無を判断した り、将来必要とされるクラウドリソースを予測したりす るために定義された指標を分析する知識、与えられたシナリオに基づいてクラウドリソースの 適切な配分を決定する知識、与えられたシナリオに基づいてクラウドリソースのプロビジ ョン/デプロビジョンのタイミングを決定する知識、与えられたシナリオに基づいてセキュリティとポリシー 要件を満たすように、クラウド環境におけるアカウント のプロビジョニング技術を実装する知識、与えられたシナリオに基づいてベースラインを満たしている ことを確認するために展開結果を分析する知識、特定の環境および関連するデータ(例えば、パフォーマン ス、キャパシティ、トレンド)が与えられた場合、クライテ リアを満たすように適切な変更を適用する知識、SLA 要件に基づいて、報告する適切な指標を決定する知識などが出題範囲です。 「マネジメント」の出題配分は20%となっており、比較的実務に近い知識が問われるため しっかりと学習しておく必要がある項目となっております。
「トラブルシューティング」ではクラウドサービスにおけるトラベルシューティングに関する知識が問われます。 具体的に与えられたシナリオに基づいて、展開の際の問題を トラブルシューティングする知識、与えられたシナリオに基づいて一般的なキャパシティに関 する問題をトラブルシューティングする知識、与えられたシナリオに基づいて自動化・オーケストレーシ ョンの問題をトラブルシューティングする知識、与えられたシナリオに基づいて接続性の問題を トラブルシューティングする知識、与えられたシナリオに基づいてセキュリティの問題 をトラブルシューティングする知識、与えられたシナリオに基づいてトラブル シューティング手法を説明する知識が出題範囲となっております。 「トラブルシューティング」ではクラウドサービスのトラベルシューティングについての基礎的な内容を問われるためしっかりと抑えておく必要があります。 以上がCompTIA Cloud+試験の詳細に関する説明とさせていただきます。

CompTIA Cloud+の学習方法について

CompTIA Cloud+の学習方法について説明させていただきます。 本文で説明させていただいたようにCompTIA Cloud+は比較的難易度は低くエントリークラスの資格となっております。 経験の浅いエンジニアであっても実務経験のあるエンジニアであれば参考書による 自習によって合格ラインに到達することは難しくありません。 参考書として「Cloud+ テキスト CV0-002対応 (実務で役立つIT資格CompTIAシリーズ)」、 問題集として「Cloud+ 問題集 CV0-002対応 (実務で役立つIT資格CompTIAシリーズ)」をそれぞれ繰り返し活用するという方法がおすすめです。 また、コストは高くなりますが CompTIAの用意する トレーニングプログラムに参加するというのも学習方法の一つとなります。 CompTIA Cloud+専門のCertMasterLearnを使用したeラーニング、 CompTIA Cloud+専門のCertMasterLabsを使用したインタラクティブラボ、CompTIA Cloud+専門のCertMasterPracticeによる試験準備、 CompTIA Cloud+学習ガイドなどオンライン上で様々なトレーニングが準備されておりますので 自分にあったトレーニングを選択するといいでしょう。

AWS Certified Solutions Architect - Professionalについて

CompTIA Cloud+に関連する資格の一つとして、AWS Certified Solutions Architect - Professional について説明させていただきます。 AWS Certified Solutions Architect - ProfessionalはCompTIA Cloud+と同様、 クラウドの専門的な知識を問う資格となります、 CompTIA Cloud+と AWS Certified Solutions Architect - Professionalの最大の違いは 難易度で、AWS Certified Solutions Architect - Professionalは難易度が高いことで知られております。 また、出題範囲も異なります。 AWS Certified Solutions Architect - Professionalの場合はAWSに関する知識が問われますので、 標準的なクラウド手法やクラウド全般に関する知識が問われるCompTIA Cloud+とは 学習する範囲が異なります。 クラウド市場において圧倒的なシェアを誇るのがAWSのサービスとなりますので、 クラウドに関する基礎的な知識を学習した後は是非AWSの資格に挑戦したいところです。

AWS Certified Solutions Architect - Professionalの対象者は AWSでのクラウドアーキテクチャの設計とデプロイにおいて2年以上の実践的な経験を持つ個人となります。 推奨される経験や知識としては 「AWS CLI、AWS API、AWS CloudFormation テンプレート、AWS 請求コンソール、AWS マネジメントコンソール、スクリプティング言語、および Windows と Linux 環境についての知識」 「エンタープライズの複数のアプリケーションやプロジェクトのアーキテクチャ設計に対し、ベストプラクティスガイダンスを提供する能力、およびビジネスの目標をアプリケーション/アーキテクチャ要件に関連付ける能力」「クラウドアプリケーション要件を評価し、AWS でアプリケーションの実装、デプロイ、プロビジョニングを行うためのアーキテクチャを提案する能力」 「主要な AWS テクノロジー (VPN、AWS Direct Connect など) や継続的なインテグレーション、デプロイプロセスを使用して、ハイブリッドアーキテクチャを設計する能力」 CompTIA Cloud+の推奨されている経験や知識は「CompTIA Network+認定資格および/またはCompTIA Server+認定資格相当の知識とスキル」 「ITネットワーク、ネットワークストレージ、またはデータセンター管理における24~36ヶ月以上の業務経験」 「サーバー仮想化のための主要なハイパーバイザー技術に精通している」 「クラウドサービスモデル(IaaS、Paas、Saas)の定義の理解」 「 一般的なクラウド展開モデル(プライベート、パブリック、ハイブリッド)の定義の理解」 「パブリックIaaSクラウド環境での業務経験」というようになっておりますので参考にしてみてください。

AWS Certified Solutions Architect - Professionalの試験は5つの分野から構成され、それぞれ専門的な知識が問われます。 配点比率はそれぞれ「組織の複雑さに対応する設計」が12.5%、「新しいソリューションの設計」が最も高い31%、 「コスト管理移行計画」が15%、「コスト管理」が12.5%、「継続的な改善」が29%となっております。 試験時間は180分で75問 (択一または多肢選択式)の設問に対して回答する形で試験が実施されます。 また、 AWS Certified Solutions Architect - Professionalは日本語以外でも 英語、フランス語 (フランス)、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、中国語 (簡体字)、スペイン語 (ラテンアメリカ)などでも 受検することが可能となります。
ではトレーニングについてもいくつか紹介させていただきます。 AWS Certified Solutions Architect - Professionalは、無料で多くのトレーニングを実行することが可能となります。 AWS Solutions Architect – Professional(SAP-C01) 試験ガイドは無料で必要な情報を確認することができ、 AWS Certified Solutions Architect - Professionalサンプル問題では、無料で サンプル問題を確認することができます。 AWS Certified Solutions Architect - Professional 公式練習問題集では、無料で練習問題を 確認し、学習に利用することも可能で、試験対策: AWS Certified Solutions Architect - Professionalでは、無料で 試験対策を実行することが可能となります。 このコースは、参加者に次の方法を教えるように設計されています。 審査プロセスのロジスティクスをナビゲートすることや、 試験の構造と質問の種類を理解すること、 質問がAWSアーキテクチャの概念にどのように関連しているかを特定すること、 試験問題でテストされている概念を解釈すること、 AWS Certified Solutions ArchitectProfessional試験の準備に費やした時間を割り当てることなどが 目的となり、組織の複雑さ、移行計画、コスト管理、アーキテクチャの改善などの概念を理解することが可能となります。 試験対策: AWS Certified Solutions Architect - Professionalではウェビナー形式でかつ無料で AWS Certified Solutions Architect - Professionalの試験対策を実行することが可能となります。 試験対策: AWS Certified Solutions Architect - Professionalのトレーニングでは、イベント形式で 様々なトレーニングを受講することが可能です。 以上がAWS Certified Solutions Architect - Professionalについての説明とさせていただきます。

Google Cloud認定について

CompTIA Cloud+に関連する資格として Google Cloud認定を紹介させていただきます。 Google Cloud認定は複数の資格があり、難易度も様々です。 そのため自身のスキルに見合った資格を選択し学習するようにしましょう。 Google Cloud認定は「基礎的な認定資格」「アソシエイト認定資格」「プロフェッショナル認定資格 」に分類することが可能です。 基礎的な認定資格は基礎レベルの認定資格となります。 クラウドの概念および Google Cloud のプロダクト、サービス、ツール、機能、メリット、ユースケースに関する幅広い知識があること、 Google Cloudの機能を理解していることを示すことができます。 この認定資格は、技術職ではないがクラウドの知識を習得することで組織に付加価値をもたらすことができる方や、Google Cloud の実践経験がほとんどない方に適しています。 「基礎的な認定資格」では、キャリアアップや転職市場で大きな役に立つ資格ではありませんが、 Google Cloudに関する基礎的な知識を体系的に学ぶことが可能です。 「アソシエイト認定資格」では、Google Cloudでプロジェクトのデプロイ、モニタリング、管理を行うための基礎スキルを習得することが可能です。この資格は、クラウドに不慣れな方の出発点として最適であり、プロフェッショナルレベルの認定資格への準備として 最適となります。 「プロフェッショナル認定資格」は主要な技術職務を網羅しており、 設計、実装、管理に必要な高度なスキルの習熟度を評価することが可能です。 一定の業界経験を持ち、Google Cloudプロダクトやソリューションに関する知識のある方向けの資格と言えるでしょう。 該当するのはProfessional Cloud Architect 、Professional Cloud Developer、Professional Data Engineer 、Professional Cloud DevOps Engineer、Professional Cloud Security Engineer 、Professional Cloud Network Engineer、Professional Collaboration Engineer 、Professional Machine Learning Engineerの資格となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか? CompTIA Cloud+について説明させていただきましたので、参考にしていただけましたら幸いです。