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公開日:2020-09-08

システムエンジニアとプログラマーの違い(仕事内容)

まずは、システムエンジニアとプログラマーの仕事内容の違いを見ていきましょう。エンジニアといっても多岐にわたるため、今ン回はプログラマーと比べられることが多いシステムエンジニアを例に違いをご紹介します。

システムエンジニアの仕事内容

システムエンジニアの仕事は、クライアントから「システムを使ってなにをしたいのか」という要望をヒアリングし、それに基づいて仕様の決定と大まかな設計を担当することです。設計には基本設計・詳細設計の2段階があります。設計後、プログラマーによりプログラムが組まれます。プログラミングが完了し、システムが設計通りに動作するかテストを行う工程もシステムエンジニアが担当します。これらの作業は、システム開発の流れでいうと上流工程といいます。

プログラマーの仕事内容

プログラマーの主な仕事内容は、一言でいうとプログラミング言語を用いてシステム開発を行うことです。Java、PHP、Pythonなど、様々なプログラミング言語がありますが、どれを用いるかはプロジェクトにより異なります。プログラマーは、仕様書に基づいてプログラムを組み、設計通りにプログラムが動作するかを確認します。この作業は、システム開発の一連の流れでいうと下流工程といいます。

システムエンジニアとプログラマーの違い(資格・スキル)

システムエンジニア、プログラマーのどちらも必ずしも持っておかなければいけない資格はありません。ただし、資格は一定の技術が身についていることの証明になるため、就職・転職する際に資格を取得していれば、選考に有利になる可能性があります。また、資格とは別に業務を行う上で求められるスキルがあります。システムエンジニアとプログラマーのそれぞれの違いについて、おススメの資格や求められるスキルをご紹介します。

システムエンジニアにおススメの資格・スキル

システムエンジニアにおススメの資格には、以下のようなものがあります。

基本情報技術者試験

プログラマー・システムエンジニアなどのIT職に従事する方、あるいはこれから従事しようとする方を対象とした試験です。試験勉強を通して全般的なIT力の向上が望めます。

システムアーキテクト試験

対象業務の分析や用件定義、外部設計など、システム開発の上流工程作業に関わる上級システムエンジニアを対象とする国家試験です。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークの専門家として、固有技術からサービス動向、ネットワークに関連したセキュリティ技術まで幅広く精通し、目的に適合した大規模かつ堅牢なネットワークシステムを構築し運用できる能力が求められます。

Oracle Certified Java Programmer(Bronze SE 7/8、Silver SE 8、Gold SE 8)

Javaの試験であり、Bronze、Silver、Goldの順で難易度が変わっていきます。Javaはよく使われる言語なので持っておくと、便利な資格です。

ヒアリング能力

システムエンジニアにとって必須のスキルといえます。

提案力

ヒアリング能力の他や的確な提案力があると歓迎されます。そのためには、確かな専門知識が必要です。

コミュニケーション能力

クライアントの要望を汲み取り、プログラマーに伝えるためにもコミュニケーション能力が求められます。

マネジメント力

プロジェクトが円滑に進むよう、進行管理を行うマネジメント能力も欠かせません。

プログラマーを目指す方におススメの資格・スキル

プログラマーを目指す方におススメの資格には、以下のようなものがあります。

PHP技術者認定試験

昨今の日本国内でPHP技術者認定試験を習得している方は10万人を超えていますが、個々の技術者での技量に差が開いてきており、おおきな課題になっています。PHP技術者の育成と納品品質の向上を図ることを目的とした試験です。

Oracle Certified Java Programmer(Bronze SE 7/8、Silver SE 8、Gold SE 8)

Javaの試験であり、Bronze、Silver、Goldの順で難易度が変わっていきます。Javaはよく使われる言語なので持っておくと、便利な資格です。

C言語プログラミング能力認定試験

最も簡単な3級で、おおよその概念を理解し、かつ簡単なプログラムが書ける程度となっています。2級になると小規模プログラムを適切かつ早く買うことができ、基本的なアルゴリズムへの理解があることが基準となります。1級になると難易度が跳ね上がり、応用プログラミングができることに加えて、コマンドプロンプトを使用したコンパイルとデバックまでをこなすことが前提になります。

論理的に考える力

プログラマーが設計したシステムを基に最適なプログラムを書き出すには、プログラミングの知識に加えて論理的に考える力が必要です。

コミュニケーション能力

ある程度のコミュニケーション能力がると、エンジニアや他のプログラマーと共に円滑に業務を進める上で役立ちます。

注意力

不備やプログラムの誤動作を防ぐには、注意力も必要です。

最後に

今回は、システムエンジニアとプログラマーの違いについて、仕事内容や資格・スキルの比較を通してご紹介しました。お互いに共通することは、特別な学歴や資格が必要ではなく誰でも目指すことができます。本記事を見て、参考にして頂けたら幸いです。