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女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットについて

フリーランスエンジニアとは企業に属さずに活動を行うエンジニアのことで、最近は男性だけでなく 女性にも非常に人気の働き方です。 フリーランスエンジニアは会社員のように企業に雇用されている訳ではありませんので、 毎月給料がもらえる訳ではありません。そのため収入面が不安定であるという見方をする方も少なくありません。 その一方でフリーランスエンジニアになるメリットも実は多く、特に女性の働き方とフリーランスエンジニアの相性は抜群です。 ここでは女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットについて説明させていただきます。 ポイントを5つに絞り紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

自宅で働くことができる

女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットの一点目は自宅で働くことができる点です。 これは全てのエンジニアに言えることですが、通勤時間は時間を浪費してしまうだけで何も生み出さない無駄な時間のためできる限り削減するべきです。 最近ではコロナの影響もありリモートワークを導入する企業が増えているとはいえ、 様々な事情があり会社や現場へ出勤しなくてはいけない環境で働くエンジニアは大変多いです。 通勤時間における無駄な時間を計算すると莫大な時間を浪費していることに気が付くはずです。 一日2時間の通勤時間をかけ、年間営業日240日と見込んで計算するとなんと年間480時間も無駄にしていることになりますので、 出勤をやめて自宅で働くことを実現するだけで、同じ仕事を行うにしても圧倒的に効率に差がつくのは言うまでもありません。 また、現場での人間関係やストレスなどを軽減されることを考慮すると自宅で働くことができるメリットは計り知れません。 それに加え日本全国どこにいてもフリーランスエンジニアは働くことができますので、地域による制約が全くないことも 非常に大きなメリットと言えます。

自分のやりたい仕事を選ぶことができる

女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットの二点目は自分のやりたい仕事を選ぶことができる点です。 会社員の場合、会社から指示された業務を忠実にこなす義務がありますので、 作業内容についてわがままを言うことは基本的に許されません。 ところがフリーランスエンジニアの場合、自分の興味のある仕事や得意な仕事だけを選び活動することができるのです。 仕事内容を選べることにより、自分の担当する業務に対してモチベーション高く取り組むことができるは言うまでもありません。 また、フリーランスエンジニアの場合スキルと知識が高ければ高単価案件のみに絞り受注することも可能です。 自分のやりたくない仕事をして、かつ給料が変わらない事が正社員のスタンダートと考えるとフリーランスエンジニアのメリットが 大変大きいことをご理解いただけるのではないでしょうか。

子育てと両立できる

女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットの三点目は子育てと両立できる点です。 母親であればなるべく長い時間子育てに携わっていたいものですし、何かあったときに動けるように近くにいたいはずです。 ところが会社員の場合、産休や育休を消化後は会社に出社しなくてはいけませんのでそのような環境で働くことが できる女性は少ないでしょう。 また、企業にもよりますが残業のある職場ですと、子育てに影響がでてしまうケースもあります。 その点フリーランスエンジニアであれば安心です。 自宅で作業ができますので、仕事と子育てのバランスをとることが比較的容易に実現できます。 常駐型のフリーランスエンジニアの場合も、残業が少ない現場や週2~3回勤務の案件を 選ぶことで仕事と子育ての両立は可能となります。

出世を目標にする必要がなくなる

女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットの四点目は出世を目標にする必要がなくなる点です。 会社員で年収を上げようと思ったら出世して役職を獲得し収入を上げていくしか方法がありません。 それを実現するためには、社内の人間関係に神経を遣う、もしくは無駄なゴマすりや飲み会への参加など 時間的・精神的に膨大なコストを支払う必要があります。 しかもそのようなコストを支払い続けたとしても、必ずしも出世できることが約束されるわけではありません。 また、大手企業や優良企業であればまだしも中小企業で出世したらかといってそこまでの高収入を得らえるかというと 疑問です。 また、女性エンジニアの場合出産子育てによりキャリアが遅れてしまう事やリセットされてしまうため 男性と比較して出世しにくいという面もあります。 フリーランスエンジニアであればそういった様々な問題を解決してくれます。 実力さえあれば性別やキャリアなど稼げますので、会社員のように出社がすべてという価値観をもつ必要が 全くないのです。

稼働時間をコントロールできる

女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットの五点目は稼働時間をコントロールできる点です。 自分の働き方やライフステージによって仕事の量を調整できるというのは会社員にはない 大きなメリットです。 例えば共働きの女性で、旦那さんの収入の足しになれば良い程度の収入であれば毎日働く必要はありません。 また、40代まではバリバリ働き子供が育った50代以降は仕事のペースを落とすなどという働き方を選ぶエンジニアの方も 多いです。 このような働きかたも会社員ではなかなか実現することが難しいでしょう。 ライフワークバランスを重視した働き方ができるフリーランスエンジニアは、女性の強い味方と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 女性SEがフリーランスエンジニアになるメリットについて説明させていただきましたので、 参考になりましたら幸いです。