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COBOLの画像

Androidとiphoneの違い

Android

□Googleが開発、OSは「Android OS」、設定を柔軟に変更可能で、自分の好きなようにカスタマイズしたい人も満足できる。
□多くの企業がAndroid OSを搭載したスマートフォンを開発、販売している(例)サムスンのGalaxyシリーズやソニーのXperiaシリーズなど
□機種のラインナップが豊富(子供用、シニア向けなど)
値段が安めな物から高い物まで価格帯が広い
□OSのアップデートの対応は短く、最新の状態で使えるのは2〜3年。
ダウンロードできるアプリケーションが多い。
□バックアップ作業が面倒(一括してデータをバックアップできないので、Googleアカウントでバックアップを取った後、アプリケーションごとにバックアップを行う必要がある。)

iphone

□Appleが開発、OSは「iOS」、設定がシンプルなので初めての人にも使いやすい。
□AppleのみがiOSを搭載したスマートフォンを開発・販売している(例)iphone11やiphone SEなどのiphoneシリーズ
□機種のラインナップはiphoneシリーズのみ
値段は高価格の物が中心
□OSのアップデートの対応が長く、最新の状態で使えるのは、およそ5年。
ダウンロードできるアプリケーションがAndroidと比べると少ない。
□バックアップ作業が容易(iCloudがWi-fiに接続されていれば、自動でバックアップしてくれる。パソコンを使ってiTunesで暗号化したデータをバックアップすれば、バックアップ時の状態でWi-fiやメール、アプリケーションなどのほとんどの設定が新しいiphoneに引き継げる。)

仕事用でAndroidを選ぶメリット・デメリット

メリット

□完全防水のモデルがあるので、営業職など外回り時、急な雨が降った時でも安心。
□おサイフケータイ機能(複数の電子マネーに対応した決済アプリケーション)があり、電車移動や少額の買い物に便利。

デメリット

□セキリュティレベルは、そこまで高くないので、ウイルスバスターなどのセキリュティアプリケーションを取る必要がある。
□ダウンロードコンテンツは大抵の物を取り込めるので、アプリケーションをダウンロードする時は、それが信用できるものか気をつける必要がある。

仕事用でiphoneを選ぶメリット・デメリット

メリット

□Appleが開発した製品の為、他のApple製品との同期がスムーズに行える。iCloud(Appleが提供しているクラウドサービス)でスマートフォンとパソコン、両方から画像や連絡先、メールの管理が更に便利になる。
□AirDrop(Apple製品同士でデータを共有できる機能)で必要なファイルや資料を他の端末共有できる。

デメリット

□iTunesを介さないと連絡先データの取り込みやバックアップが行えないので、初心者には複雑。
□電池の容量はAndroidと比べると少ない。

仕事で使える便利アプリケーション6選

□Googleドライブー15GBのオンラインストレージを無料で利用可能。ファイルの共有も行えるので、仕事で作成したコンテンツを送る手間も無くなる。(Android、iphone対応)
□Microsoftリモートデスクトップー利用端末を登録するだけで、WindowsPCを離れた場所から操作できる。今の時期には非常に助かるアプリケーション(Android、iphone対応)
□office Lensー仕事で撮影した写真をPDFやWordファイルに変換できる。OneDriveに保存しておけば、いつでもデータを呼び出せて便利。(Android、iphone対応)
□Eightー名刺を撮影するだけで、その情報をデータ保存できる。保存したデータは一覧で閲覧できるので、該当の人の情報がすぐに分かる。(Android、iphone対応)
□Google ToDoリストーGoogleアカウントを利用し、Gメールの内容やGoogleカレンダーで作成した内容も含めて予定を一括で確認できる。優先順位などの状況も柔軟に合わせた変更が可能。(Android、iphone対応)
□Microsoft Office MobileースマートフォンでWord、Excel、PowerPointを閲覧・編集できるアプリケーション。ちょっとした時に作業が行えるので、仕事の効率があがる。(Android、iphone対応)

まとめ

Androidとiphoneでの違いはいくつかあったが、連絡を取り合ったり、動画を観たりと普通に使用する分にはどちらでも問題なく使用できる。初めてスマートフォンを購入する人や仕事の為に用意する人は、スマートフォンを手に入れたら何をするか、自分の周りにあるスマートフォン以外の端末はどこの企業の物かを考慮してから計画することを推奨したい。